ジャニーズ事務所の子会社である『ジャニーズアイランド』
ジャニーズ事務所の性加害問題にてとりだたされる場面も多くなってきましたので、聞いた事がある方も多いでしょう。
ジャニーズ事務所の問題にて開いた記者会見では、元V6のメンバー・井ノ原快彦が現在ジャニーズアイランドの社長として運営されているようです。
では歴代のジャニーズアイランドの社長は誰だったのでしょうか?
そもそもジャニーズアイランドとは何なのでしょうか?
そこで今回は『ジャニーズアイランド』の歴代社長と、社長としてどのような活動をしていたのか説明し、さらには『ジャニーズアイランド』の今後の方針について解説させていただきます。
ジャニーズアイランドとは何か?
『ジャニーズアイランド』とは、2019年1月15日に設立されたジャニーズ事務所の完全子会社であり、主にジャニーズジュニアのプロデュースを行っているところです。
初代社長は滝沢秀明
初代の社長は、かつてタッキー&翼として活動していた滝沢秀明。
2018年9月10日付でタッキー&翼を解散したあと、芸能界活動の引退を発表した彼は、ジャニーズタレントの育成やプロデュースをしたいと公言し、2019年3月に横浜アリーナで開催されたJr.内グループSixTONES、SnowMan、TravisJapanそれぞれの単独コンサートのプロデュースをしました。つまりSixTONESやSnowManが今大注目を浴びているのは、滝沢秀明のおかげであるということですね。
他にも滝沢秀明が行ったことは、以下の通りです。
2019年3月1日 ジャニーズJr.公式エンタメサイト「ISLAND TV」を開設
2019年5月30日 西武渋谷店 「Johnnys’ ISLAND STORE」開店
(ジャニーズJr.のみの店舗としてオープン)2019年7月20日 オンラインショップ「Johnnys’ ISLAND STORE ONLINE」を開設
「ジャニーズタレントの育成やプロデュースをしたい」との公言通り、彼はジャニーズのために精一杯力を注いでいたことが改めて分かりますね。
現在の社長は井ノ原快彦
滝沢秀明初代社長が退任され、そして現在は元V6・井ノ原快彦が社長に就任されました。
井ノ原快彦は、「まさか自分に社長の話が来ると思わなかった」と発し、当時は社長を担うか迷っていたようですが、妻・瀬戸朝香が背中を押してくれたことが励みとなり、『ジャニーズアイランド』の2代目社長になることを決意したようです。やはり妻の存在って大きいなって思いました。
2代目社長に就任した井ノ原快彦は、今後の『ジャニーズアイランド』の方針として、「まずはジュニアとしっかり向き合うこと」と話していました。そのために井ノ原快彦は、「今後どうなりたいのか?何をしていきたいのか」をジャニーズジュニア1人1人と面談していったんだそうです。
『ジャニーズアイランド』に所属するジャニーズジュニアの年齢の最年少は、6歳です。まだジャニーズの世界を理解することが難しい年齢だからこそ、こうやって面談を開き、彼たちがどう考えているのかをしっかり確認することが大切だと、社長・井ノ原快彦は思ったのでしょう。
このような思いやりのある行動もあってか、ジャニーズジュニアの子達は井ノ原快彦のことを’’何でも話せるお父さんのような大切な存在’’と思っている子達が多いと聞きます。いつまでもこの素晴らしい関係が続くことを祈っています。
ジャニーズアイランドの歴代社長は滝沢秀明からの井ノ原快彦
今回は、『ジャニーズアイランド』の歴代社長を紹介し、主にどのような活動をしていたのかについて解説させていただきました。まとめると以下のようになります。
・『ジャニーズアイランド』とはジュニアの育成を主に行なっている
・『ジャニーズアイランド』の初代社長は滝沢秀明
・滝沢秀明のおかげで今人気を集めているジャニーズメンバーがいる
・現在の社長は井ノ原快彦
・井ノ原快彦の考えとしては【まずはジュニアとしっかり向き合うこと】を大切にしている
まだまだ問題が解決しないジャニーズ事務所。当然、その子会社である『ジャニーズアイランド』にも影響が出てきています。早く今回の騒動が落ち着くことを皆さんで祈っていましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。