日本の映画監督であり脚本家でもある三谷幸喜。彼が作り上げた数多くの映画は日本中で話題となり、「三谷幸喜の映画は面白すぎるww」「三谷幸喜の映画好き!」と人気を集めています。
三谷幸喜ワールド全開の映画、私も大好きです。
そんな彼ですが、いったいどこの大学を卒業したのでしょうか?きっと有名名門校を卒業したのかと思います。また学生時代はどのようにして過ごしていたのか気になりませんか?
そこで今回は、三谷幸喜の学歴に着目し、特に大学時代のエピソードを詳しく紹介していきます。
三谷幸喜は日本大学出身!
では三谷幸喜の学歴について紹介していきます。三谷幸喜は日本大学の芸術学部を卒業しています。
場所は東京都の練馬区に位置し、偏差値は50くらいといわれています。
三谷幸喜以外にも日本大学の芸術学部を卒業した芸能人は何名かいます。たとえば、歌手のhitomi、小説家のよしもとばなな、そしてゴールデンボンバーの歌広場淳もです。
学部を問わなければ、意外と日本大学を卒業した芸能人って多いんですよね。
三谷幸喜は1977年に入学し、1980年に卒業しました。もちろん留年なんてすることなく、普通に卒業できたということですね。
三谷幸喜は世田谷学園高校を卒業していた?
大学は日本大学を卒業していたことがわかりました。では高校はどこなのかと気になった人もいるはずです。
三谷幸喜は世田谷学園高校を卒業しています。
世田谷学園高校といえば偏差値が70近くと、かなり優秀な高校と言われていますが、三谷幸喜が通っていた時代はさほど偏差値は高くなかったようです。
ちなみに三谷幸喜は理数科を選択していたのにも関わらず、国語の成績が優秀で、反対に理数系の成績は良くなかったと言われています(汗)なぜ文系を選択しなかったのでしょうかね(笑)
三谷幸喜の大学時代エピソードが濃すぎる?
調べてみると、三谷幸喜の大学時代エピソードが濃いなぁ~と個人的に思いました。
まず大学2年生のときのエピソードです。
三谷幸喜は母親が経営していた喫茶店の手伝いを1ヶ月していました。しかし来てくれるお客さんを待たせてしまうことに申し訳なさを感じ、彼は毎度インスタントコーヒーを提供していたそうです。
これは三谷幸喜らしい優しさなんでしょうか(笑)
また三谷幸喜は数々のアルバイトを経験していますが、お笑いコンビとんねるずのライブの照明スタッフのアルバイトをしていたことがあります。
そして大学3年生になったとき、彼はニール・サイモンの「おかしな二人」に影響を受け、自身で劇団を作ろうと決心したそうです。
その願いが叶い、翌年である大学4年生のとき、劇団チーム「東京サンシャインボーイズ」を結成、彼自身も役者として活動していました。
しかし当時はなかなかお客さんが来ず、赤字続きでした。そのため三谷幸喜は、放送作家のアルバイトをし始めました。
この頑張りのおかげで、東京サンシャインボーイズはどんどん世に知名度をあげていき、俳優の西村雅彦などの演技もあり、さらなる成長を成し遂げていったそうです。
そして映画監督へと
こうして放送作家としての三谷幸喜の腕が世に知れ渡り、「お笑い漫画道場」などのバラエティー番組を手がけるようになりました。
そして彼が28歳のときに、コメディドラマ「やっぱり猫が好き」を作り、さらに彼は注目を浴びるようになりました。まだ28歳という若さなのに、テレビでも有名になったそうです。さすがだと思いました。
波に乗った三谷幸喜は、今度は映画監督として「ラヂオの時間」「THE 有頂天ホテル」などを手がけ、ヒットしました。
アルバイトとして放送作家をしていた経験が活かされたということですね。
やはり三谷幸喜の大学や高校などの学歴はすごかった!
今回は、映画監督である三谷幸喜の大学や高校の学歴について解説しました。
大学は日本大学を卒業し、高校は世田谷学園高校を卒業していたんですね。大学時代から脚本の才能があったのか、28歳という若さで世に名が知れ渡った三谷幸喜。その力が現在にも活かされていますね。
これからも沢山の映画を作り、どんどんヒットしていくことでしょう。楽しみですね。
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