“8つの収入源から年収をざっくり計算すると…”
かつてライブドアの社長を務めており、時代の寵児とも言われていたホリエモン。本名は堀江貴文さんですが、近年では宇宙事業にも乗り出していて、実業家、YouTuberそして投資家として幅広く活躍されてます。
そして多々ある事業の中でも現在ではその利益のほとんどを宇宙事業に投資していると言われてます。宇宙事業がホリエモンにとって如何に本気かが伺えますね。
そんなホリエモン、では現在は主にどのような事業での収入源があるのでしょうか?
今回はホリエモンの主な収入源8つとそこから現在の年収や資産額を割り出してみました。
ライブドア時代の堀江貴文
ライブドアの社長を務めていた頃は、日本の富豪リストには常にランキングされていましたが、当時の総資産額は13億ドルで、この金額はなんと日本円に換算すると1390億円です。
2019年には5億8000万円もするプライベートジェットを購入したことでも注目を集めました。
ホリエモンが2006年に証券取引法違反で逮捕されたのは記憶に新しいので覚えている方も多いのではないでしょうか?その際の賠償額は約100億円、株主の賠償金や和解金として支払い、当時のホリエモンは資産の95%以上を失ってほぼ無一文になったと話題になりました。
この賠償額を全て精算しているので、逮捕された後に少なくとも100億円以上の現金化できる資産が残っていたことがわかります。
そして実際に出所した後の現在はどうなのか?気になると言う人も多いことでしょう。では現在はどのような収入源があってどのくらいの年収・資産額があるのか見ていきましょう↓
ホリエモンの現在年収と8つの収入源
ホリエモン収入源1・YouTube(年収3500万円)
ホリエモンが今一番露出しているメディアと言えばYouTubeです。
2023年10月現在で、チャンネル登録者数は170万人を超えています。単純な計算方法で広告の種類や視聴時間、動画再生時間やコンテンツ内容から割り出すと、年間3500万円ほどなのではないかと言う計算です。
YouTubeは登録者数が200万人を超えると億近い年収になると言われています。
100万人にもなれば、実際にはこの部分に取材や出演の依頼、有料サイトの会員収益、企業案件のギャランティー、またグッズや書籍の販売収益などが入ってくるはずなので、同じ登録者数の一般ユーチューバーの広告収入と比べるとはるかに多いことがわかります。
ホリエモンの収入源2・HIUの運営(年収1億1000万円)
HIUとはホリエモンが運営している『堀江貴文イノベーション大学校』(サロン)の事です。
YouTube内でもその生徒が出演する時もありますので、知ってる方も多いでしょう。
月会費は1万1000円ですが、年会費で入学すると11万円と割安になり、現在では1000人以上の会員がいます。単純に計算してもホリエモンのHIUでの収入は1億1000万円になります。
ホリエモン収入源3・本の印税(年収1800万円)
また、書籍も数々執筆されてます。
ホリエモンの現在の収入源として、印税が年間で1800万円ほどあるとされています。年間で6冊ペース、3万部の出版契約があると言われていて、1冊1000円で計算すると、1800万円の計算になりますね。ですがビジネス本はもっと高いので、あくまでも控えめの計算でこのような数字です。
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ホリエモン収入源4・講演(年収1000万円)
そして年間に何度か講演も行っています。
ホリエモンの講演は1回200万円以上が相場だとされていて、回数は不明ながらも、年間たった5回でも1000万円の収入になる計算です。
ホリエモン収入源5・メディア出演(年収3000万円)
YouTube以外にもテレビや配信番組等でメディアへの露出も目立っていますが、その際にも出演料が伴うことになるでしょう。
ホリエモンほどの知名度となれば、視聴率が確保できるインフルエンサーでもあるので、たった1回出演するだけでも50万円ほどになります。月5回出演すれば年間3000万円と予想できるでしょう。
ホリエモン収入源6・メルマガ(年収7920万円)
メルマガでの収入も挙げられ、ホリエモンのメルマガは全部で5つあります。代表的で読者数が1番多いと言われてるのが『まぐまぐ』です。登録読者数は15000人、月額880円です。手数料が50%とされているので、このまぐまぐだけでも年収7920万円であることがわかるでしょう。
他の4つ(夜間飛行、DIAMOND、FC2、ニコチャン)においても当然のことながら利益が発生します。
ホリエモン収入源7・コンサル(年収4000万円)
そして年間4000万円のコンサルです。1回200万円以上がコンサルの相場であり、何件ほど抱えているのかは分かりませんが、年間で20件受けているとしてもなんと4000万円です。実際にはもっと多くの案件を持っていることでしょう。
ホリエモン収入源8・ブログ(年収1200万円)
そしてホリエモンはトップブロガーでもあり数個のブログを運営されてるそうですが、その中でも高額な報酬が発生するのが、芸能人ご用達のアメーバブログです。
アメブロにおいては年間1200万円ほどの収入があるとされてます。
ただアメブロに関してはその反面縛りがあって自由がないと言う一面も持ち合わせているようです。
ホリエモン現在の資産額は?
冒頭でも記しましたが、ホリエモンは証券取引法違反で逮捕されていた時期がありました。ですがその収監中でさえ、メルマガや書籍の執筆において「年収1億円はあった」とのこと。凄いですね!
すんません。私刑務所の中からも年収一億円だったので、普通にお釣りが来るくらい納税してるんだけど。 https://t.co/H3kNGf2YeO
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) June 28, 2023
そんな堀江貴文さんは現在は宇宙開発事業にほとんどの資産を投資しているという。その総額は20億以上!その他にもプライベートジェットや株を保有してますので、その総資産額は30〜50億以上が妥当な数字でしょう。
ですが、ライブドア時代は100億を超えていましたので、少なく感じたのは自分だけでしょうか…
ホリエモンの現在年収と資産額
ホリエモンの現在の収入源をまとめると…
・YouTube(年収3500万円)
・HIUの運営(年収1億1000万円)
・本の印税(年収1800万円)
・講演(年収1000万円)
・メディア出演(年収3000万円)
・メルマガ(年収7920万円)
・コンサル(年収4000万円)
・ブログ(年収1200万円)
上記8つの収入源から年収をざっくり計算すると、現在の年収は3億3420万円でした。
もちろん少なめで計算し、まだまだ他の収入源もあるかとおもいますので、実際の年収はこ以上あるはずです。そこからの資産額もそれなりになるのは想定できます。
ホリエモンは歯に物着せぬ発言で賛否あるかとおもいますが、これだけ稼いでるって事は、発信している内容を視聴者やユーザー、ファンは求めてるって事にもなるのではないでしょうか?
これからのホリエモンこと堀江貴文さんの活躍にも期待です。
今回も最後までご覧いただき有難うございました。