井川意高の年収や資産は?

井川意高の年収や資産がwwwカジノで熔けたが株で540億円の儲け?大王製紙事件とは?

大王製紙創業家として生まれ、現役で東京大学・法学部をに合格し、42歳という若さで大王製紙の社長に就任した井川意高さん。

2011年にカジノの賭けで多額の借金を作ってしまい、会社に多大なる損害を与えたことにより逮捕。懲役4年の実刑を受け服役してました。これがいわゆる大王製紙事件です。

そんな井川意高さん。現在は実業家として活動しているのですが、一体どれくらいの年収や資産を持っているのでしょうか?

カジノに賭けた額も普通の人では考えられない額だったんですが、なんとその時の負け分も現在は全部返済したんだとか…

そこで今回は井川意高の年収や資産について調査してみました。

井川意高はオンラインサロンを経営している

井川意高の年収は?

現在はオンラインサロンを経営している井川意高。

そのオンラインサロンの詳細は明かされていないが、どうやら井川意高の指導の元、

「自分(井川意高)みたいにお金持ちなるためにはどうすればいいのか?」
「どのような行動をとったらいいのか?」

という行動意識を教えているんだとか。

このサロンは、期間限定で30名ほど募集しているようですが、なんと月99,000円で運営しているのだそうです。オンラインサロンにしては、ちょっと高いと思いませんか?さらにサロンの内容は、1回30万円のビジネスコンサルに加え、食事会や飲み会、一緒に遊ぶ、対話イベント等を行っているようです。

仮に、井川意高のオンラインサロンを受講する会員が30名いるとしても、99,000×30=2,970,000円になりますし、この会員のなかでビジネスコンサルを受講するものがいれば、オンラインサロンだけで年収3,600万円以上の収入になるわけですね。

井川意高の年収は?

井川意高の年収について調べてみたものの、先ほど説明したオンラインサロンの運営だけでも、月300万円以上は稼がれているので、年収に換算すると3,600万円ということになります。

現段階では、彼の収入源はオンラインサロンからということになります。

井川意高の’’とある発言’’でネットは大炎上

かつて井川意高は、このような発言をしていました。

井川意高

年収600万円以下の者は、高額納税者のおかげで この国で暮らしてるのに 足を引っ張ろうとする。

この発言に対し、ネットでは

「言ってる事は正しい しかし言っていい事では無い」
「こういう事言うと、株価が落ちるぞ。今の時代そう!」

と大炎上。

きっとこのような発言ができるのは、井川意高の年収が高額納税者並なんだろうと予想できます

井川意高の資産は?

井川意高

つづいて、井川意高の資産はどのくらいあるのでしょうか?

どうやら井川意高は、大王製紙の会長を退任したあとに斜陽産業と呼ばれる紙産業の株を売り、資産を得たと言われてます。

その資産額は、なんと540億

井川意高の資産は?

ちなみにこの多額の資金のおかげで、カジノでできてしまった借金106億円は全額返済できたんだそうです。

そもそもカジノで106億円の借金を作るとは、かなりのギャンブル依存症だということが分かりますね。

大王製紙事件とは?

そんな井川意高さんが起こした大王製紙事件とはどのような事件だったのでしょうか?

井川意高が大王製紙の会長になるまで

井川意高とは、もともと『大王製紙』という大手製紙メーカーの会長でした。

井川意高は元『大王製紙』の会長

彼は東京大学を卒業してから1年間『大原簿記学校』に通い、翌年4月に大王製紙に入社。そして常務取締役や専務取締役などの重役を担い、1998年6月には代表取締役副社長に任命されるようになりました。

その後2006年4月以降、『大王製紙』の子会社である『名古屋パルプ』の社長を約1年間務めました。

社長として取引先との関係改善やブランド戦略を練り、見事『大王製紙』の家庭紙事業を黒字にさせたのです。

この素晴らしい経営手腕は多くの方々から評価され、なんと42歳という若さで第6代『大王製紙』の代表取締役社長に就任。周りから認められるほど、彼の経営のやり方は素晴らしかったというわけです。

そして4年後『大王製紙』の会長に就任されました。

カジノ依存症から

代表取締役社長として、周りから認められるほどの経営手腕を持った井川意高。そんな彼でしたが、裏ではかなりのカジノ依存症でした。このカジノ依存症が原因で起きたのが『大王製紙事件』です。

大王製紙事件

大王製紙の創業家経営者である井川意高が、個人的なカジノの賭け金に充てることを目的に、複数の子会社から2010年4月から2011年9月までの総額で100億円を超える金銭(正確には106億円)を不正に引き出して流用した事件で、経営者辞任から刑事事件に発展した。

上場企業の創業家経営者が、個人的なカジノの賭け金のために、子会社から多額の資金を引き出し、私的に流用したことで、会社に損害を与えた事件である。

『大王製紙』は複数の子会社を持っていました。井川意高はその子会社の資金を不正に引き出し、私用に使ったことで逮捕

当初、弁護士を通じて、

個人的な金融取引で多大な損失を出した後、たまたま訪れたカジノで儲けたことで、深みにはまったもの

と動機を答えていたものの、2011年7月から9月にかけて子会社4社から計32億円を指定口座に振り込ませて損害を与えていたことが判明、さらに2011年3月9月に、別の子会社3社にも指示し計23億3000万円を振り込ませていたとし、再逮捕となりました。

この事件で、井川意高には懲役4年の判決が下され、喜連川社会復帰促進センターに収容されていたようです。

熔ける 井川意高

熔ける 再び そして会社も失った [ 井川 意高 ]

井川意高は年収も資産もヤバすぎる!

今回は、日本の実業家である井川意高の年収や資産について解説させていただきました。まとめると以下のようになります。

・現在はオンラインサロンを経営
→月額99,000円で期間限定で会員を募集
→1回30万円でビジネスコンサルも行っている

・オンラインサロンだけで年収3,600万円以上

・斜陽産業の株を売ったことで540億円の資産がある

・この資産でカジノで負けた分全て返済することができた

・大王製紙事件の張本人

カジノでできてしまった借金が106億円もあった井川意高。

この借金の原因が2011年に起こした大王製紙事件です。

調べれば調べるほど、井川意高という人物は、とても謎に包まれている人物だと思いました。

最後までご覧いただきありがとうございました。