俳優、MC、時にはラジオパーソナリティとしても活躍中の堺正章さん。もうすぐ80歳を迎えるんですが、昔と変わらず笑顔で元気な姿をお茶の間に届けてくれます。
しかしネットでは、堺正章さんは病気なのでは?と噂されています。
これまでに数々のテレビ番組の司会者やMCを務めてきましたが、年数が経つに連れて降板してきた番組も少なくありません。なので、
「番組が降板した理由は、堺正章さんの体調が原因なのでは?」
とも言われているようで….。
そこで今回は、堺正章さんは何かの病気なのか?これまでに番組を降板した理由と何か関係はあるのか?についてまとめてみました。
堺正章の病気は?
ネットで「堺正章」と検索すると、予測変換に「堺正章 病気」と出てきます。そこで、彼がこれまでに何か病気を患ったのかどうかを調べてみました。
しかし、いくら調べてもこれまでに堺正章さんが何か病気を患ったという情報は、全く出てきませんでした。
年齢も年齢であるため何とも言えませんが、現段階で堺正章さんが病気である、または過去に大きな病気を患っていたことは、デマの可能性が高いといえます。
ただ、冒頭で説明した通り、もうすぐ80歳を迎えますので、身体には十分気をつけて芸能活動に専念してほしいです。
堺正章が脳出血だという噂が?
堺正章さんの病気について調べていると・・・
“堺正章 脳出血”
というワードが出てきました。
このワードを見ると、多くの方は「堺正章さんが脳出血を患った(患っている)」と考えてしまいますよね。しかし正しくは、
’’堺正章さんの父親・堺駿二さんが脳出血で亡くなられた’’
が正しい情報です。
喜劇俳優として大活躍していた堺正章さんの父親・堺駿二さんは、1968年8月3日の21時10分頃に、今は閉館されている『新宿コマ劇場』で、見事な演技を披露していました。
しかし、瞬きひとつせず観ていた観客2,500人の前で、突如舞台袖で倒れた堺駿二さん。あまりにも急なことであったため、当時、息子役だった森川伸さん始め、多くの出演者さんが、
「これは堺駿二さんのアドリブだ」
と思い、そのまま演技を続行していたんだそうです。なぜなら昼間の堺駿二さんは、出演者に冗談を言い合ったり、夜の部の休憩中には、「梅酒を飲み過ぎたなー」とやや顔を赤らめる程度だったり、特別いつもと変わらない様子だったからだと言います。
しかし残念ながら、彼は54歳という若さでこの世を去ってしまいました。
夫の突然の訃報に妻・栗原柳子さんからは、
もっと長く舞台が続けられれば良かったのですが、舞台人が舞台で死んだのですから、本人としては満足だったでしょう。
と悲しみの気持ちも込めながら、このような発言をしていたことが印象的でした。
堺正章が番組を欠席した理由は?
堺正章さんと言えば、『世界一受けたい授業』の印象がありますよね。
しかし2021年7月24日、2021年8月14日の2回、番組を欠席された堺正章さん。視聴者からは、
マチャアキが体調不良?!#世界一受けたい授業
— たたん🍆🐴🎷💧🍖 (@tattatann) August 14, 2021
っと心配の声が上がっていました。
詳しい欠席理由は公表していませんが、堺正章さんが欠席された日付近に、同じく番組MCの上田晋也さんがコロナ感染により欠席されたため、堺正章さんもコロナに感染した、もしくは濃厚接触者として番組を欠席した可能性が高いです。
先ほどのように病気や脳出血との噂も出ていましたので、急遽番組欠席となると何かあったのか…と心配になりますよね。
堺正章は病気にかかっていない
今回は、堺正章さんは何かの病気なのか?番組を降りた理由、欠席した理由はなんなのか?について、解説させていただきました。まとめると以下のようになります。
・堺正章はこれまでに大きな病気は患っていない
・『世界一受けたい授業』を欠席した理由はコロナに感染していた可能性大
2024年時点で78歳を迎える堺正章さん。ご自身の体調に気遣いながら、今後の活動も頑張ってほしいですね。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。