“岸田文雄さんの自宅は、約1億5000万円の価値が…”
「岸田文雄の自宅って何個あるの?」
「どこに住んでるの?」
「岸田文雄の妻はどんな人?」
と気になっていませんか?
総理大臣として活躍をみせる岸田文雄さんについて、いったいどんなプライベートがあるのかと知りたい人も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では岸田文雄さんの自宅と内閣総理大臣を陰で支える妻についての情報まとめてみました。
岸田文雄さんがどのようなところに住んでいるのか?奥さんはどんな人なのか?気になる人はぜひ参考にしてみてください。
岸田文雄の自宅は渋谷と広島市に2つ
まず岸田文雄さんの自宅ですが、地元に選挙区を持っているため、地元と東京の2つの場所に自宅を所有してます。
1つは東京都渋谷区神宮前に高級マンション、もう1つは地元の広島県広島市比治山にあります。以下で詳しく見ていきましょう。
渋谷区神宮前の自宅
岸田文雄さんが子供の頃からずっと持っていたとされる自宅は、東京都渋谷区神宮前にあります。
一般的なマンションの約1.5倍もの広さを持ち、その面積は92㎡に至ります。旧財閥系の不動産会社による高級マンションとされているため、かなりの豪邸であるといえるでしょう。
岸田文雄さんのように東京都渋谷区に自宅を持つ政治家は多いといいます。安倍晋三さんは渋谷区富ヶ谷、麻生太郎さんは渋谷区神山町、岸信介さんや三木武夫さんは渋谷区南平区に住んでいたとされています。
高級住宅が立ち並ぶ渋谷区では、政治家が多いのも納得ですね。
また、こちらの自宅にはちょっとした歴史があり、岸田文雄さんの祖父の代まで遡ります。
祖父である岸田正記さんが古くから所有していた土地である渋谷区神宮前に建てられたのが、東京都内で初めて”マンション”と呼ばれました。
この土地の場所から通称「穏田マンション」と呼ばれていた岸田文雄さんの自宅は、約1億5000万円の価値があるといわれています。総理大臣が住むに相応しいまさに豪邸ですね!
そんな岸田文雄さんは家系図が凄いとも言われてます。ここでちょっとだけ家系図を覗いてみましょう。
岸田文雄の家系図が凄かった!
岸田文雄さんの家系図を見てみると、実は4代にも渡る政治家一家であることがわかります。
祖父の岸田正記さんは商才があり、衆議院議員として6期連続当選を果たすなどの偉業を成し遂げた人物であるといわれています。さらに、父の岸田文武さんは官僚から政治家となり、自由民主党の経理局長にも任命されたほどの真面目さを持ってます。本が好きであり、暇があるとそこらの本屋に出没するというエピソードを聞いたことがある人もいるのではないでしょうか?
岸田文雄さんの長男である岸田翔太郎さんは政治秘書を務めており、後々政治家として活躍するとされています。このように、岸田文雄さんの家系は政治家ばかりです。
宮沢喜一は親戚
岸田文雄さんの親戚として、宮沢喜一さんがいることをご存知でしょうか?
宮沢喜一さんといえば、第78代総理大臣であり、留学経験も豊富な優等生というイメージが強いことでしょう。
父・岸田文武さんの妹である玲子さんが、宮沢喜一さんの弟である弘さんと結婚したことで、岸田家と宮沢家の繋がりができました。宮澤家はもれなく東大出身であり、学歴一家であることがわかるでしょう。
社長もいる
岸田文雄さんの家系図には、政治家だけでなく社長の肩書きを持つ人物も存在します。
義父である和田邦二郎さんは三次開発興行社長を務め、母方の祖父である井口良二さんは日東製粉社長、叔父の井口三郎さんは東日本新興社長を担いました。
社長である他にも、叔父の岸田俊輔さんは広島銀行の会長として勤めていたり、弟の岸田武雄さんは三菱商事に勤務するなど、功績を残している親戚が多くいます。
弟の嫁の篤子さんがコイケヤ創業・小池和夫さんの長女であるという繋がりもあり、岸田文雄さんの家系図が凄いことがわかりますね。
広島市比治山の自宅
岸田文雄さんのもう1つの自宅は、地元である広島県広島市比治山にあります。
岸田文雄さんは東京育ちではあるものの、毎年夏になると広島県の自宅で過ごしていたといいます。奥さんが現在住んでいるのも広島県の自宅です。
また、比治山という場所は小高い山の上にあり、戦国に活躍した毛利元就が拠点を置こうとしていた場所であるとされています。岸田文雄さんの自宅が由緒ある地域に存在していることがわかりますね。
岸田文雄の妻はどんな人?
総理大臣として活躍する岸田文雄さんですが、その妻がどんな人なのか気になりますよね?
G7外相会合で活躍を見せていたことから、英語が堪能だと言われていて、美人、若い、頭が良いというイメージがある方も多いのではないでしょうか?
妻の名前は岸田裕子
岸田文雄さんの妻は岸田裕子さんといいます。
岸田 裕子(きしだ ゆうこ)
生誕:1964年8月15日
日本:広島県三次市
出身校:東京女子大学文理学部日本文学科卒業
配偶者:岸田文雄
子供:3人(3男)
親戚:義弟・岸田武雄 義妹・岸田純子、岸田典子
2016年のG7広島外相会合の配偶者プログラム主催を務めたこともあり、その英語力の高さには誰もが驚いたのではないでしょうか?ほとんど通訳を通さずに各国の外相をおもてなししたことからも、その実力が伺えました。
また、岸田裕子さんは広島女学院同好会での活動からもわかるように、国会議員の妻という壁を感じさせない交流の深さがあり、容姿端麗であるだけでなく気さくな一面も持っています。
年齢と学歴は?
岸田裕子さんは1964年8月15日生まれであり、年齢は(2024年現在)60歳を迎えています。
学歴は広島女学院高等学校卒で、その後は東京女子大学を卒業。
広島女学院高等学校といえば、英語の教育に力を入れているイメージがありますよね。岸田裕子さんの英語力は、高校生時代に養われたものでしょうね。
また、広島女学院高等学校は、坂本祐祈さんや杉浦圭子さんなど多くの有名人を輩出しており、広島県屈指の進学校・お嬢様学校として知られています。岸田裕子さんの日頃の行いや、茶道体験の様子からもその雰囲気が伺えます。
妻は社長令嬢
さらに、岸田裕子さんは社長令嬢なのではないかとも囁かれています。実際に父親は、広島県で大きな不動産賃貸業を営んでいる『三次開発興業株式会社』の社長・和田邦二郎さんです。
和田家といえば、広島県三次市にて造酒業や銀行業を営んでいたとして有名な財閥旧家です。
三次開発興業株式会社があるとされる住所には、『三ツ和田酒店』と看板が載った建物が確認されています。
馴れ初めはお見合いから
では、岸田文雄さんと裕子さんの馴れ初めはどのようなものだったのでしょう?
若い頃イケメンといわれる岸田文雄さんですが、意外にも2人の出会いはお見合いでした。ですが一方では、岸田文雄さんの一目惚れだったという事実もあるため、儀礼的にお見合いの場が設けられたのかもしれません。
2人には元々の縁があり、祖母同士が友人関係であったことからも安心してお見合いに臨んだのだと語られています。
岸田文雄さんのプロポーズの言葉が気になるところですが、忘れてしまったとして裕子さんに怒られたというエピソードは有名な話ですね。
岸田文雄の自宅と妻について
ここまで、岸田文雄さんが持っている2つの自宅と妻についての情報をまとめました。
岸田文雄さんの自宅やその周辺地域には祖父の代からの歴史があり、現在においては価値も非常に高くなってます。そのような自宅を抱えている岸田文雄さんは、総理大臣という風格に相応しい存在であるといえるでしょう。
また、岸田文雄さんの妻である岸田裕子さんについては、年齢や学歴、馴れ初めなどについて詳しく知ることができましたか?
縁があった上でのお見合いであったという話や、岸田文雄さんの一目惚れであるというエピソードは意外でしたね。
今回の記事では岸田文雄さんの自宅と裕子さんについての理解が深まり、今後の活躍がより一層楽しみになったことでしょう。ぜひ、これからの2人の活動にも目を向けてみてください。
今回も最後までご覧いただき有難うございました。