“個人的にはこの方が1位かなと思ってたワースト…”
総理大臣と言えば誰を思い浮かべますか?
「あの人は最悪だった…」
「日本をダメにした総理大臣ってあの人?」
「あの総理大臣は支持率が悪かったなぁ…」
などなど歴代総理大臣の善し悪しに関して、それぞれ思うところはあるでしょう。選ばれる実力があったとしても、良い結果に導くことができなかった総理大臣は多くいるといえます。
この記事では、多くの人が最悪だったと感じる歴代総理大臣について、最新の評価を元にしたワースト5人のランキングを紹介していきます。
今後の日本をさらに良くしてくれる、新たなリーダーを決めるためにもぜひ参考にしてみてください。
歴代総理大臣で最悪だったのは誰?
では、歴代総理大臣たちを振り返ってみたときに、最悪だったと思われる人は誰だったのでしょうか?
近年、総理大臣選挙の度に盛り上がりを見せるXでは、「#こんなひどい政治ははじめてだ」というハッシュタグがトレンド入りするなど、政府への不満が顕著に現れています。
以下の記事では、最悪だったとされる歴代総理大臣をワースト5人のランキング形式で紹介します。どんな政策を打ち出し、国民をがっかりさせてしまったのか詳しく見ていきましょう。
ワースト1位・菅直人、東日本大地震の対応の悪さ
屈辱のワースト1位は菅直人さんでした。
その理由は多々あるとおもいますが、一番の理由は東日本大地震の時の対応の悪さでしょう。
当時福島原発に直ちに向かったものの、状況がわからずに苛立って説明をするように現場の作業員に声を荒げたという。その状況にいた作業員は、
「現場の士気を鼓舞したというより、自己のいら立ちをぶつけることで、作業に当たる現場にプレッシャーを与えた可能性もある」
と感じたと言う。その結果、被害を拡大させてしまった。
その他にも、経済対策で財政資金をばらまいたが、緊縮財政を唱えるという意味のわからない事をしてしまったため、デフレを推進してしまった。
ワースト2位・安倍晋三、歴の長さとは裏腹!
ワースト2位に選ばれたのは意外にも安倍晋三さんでした。
国民の期待と信頼を一身に背負った総理大臣歴の長さとは裏腹に、幾度と繰り返された不祥事が目立ってしまったことが要因といえるのではないでしょうか。
コロナウイルスなどの国民的危機に対する初期対応の不信感や、森友学園問題に対する説明責任の無さには、多くの人ががっかりさせられたことでしょう。
また、安倍晋三さんは、三権分立を壊した政治を行ったといわれており、その政治手法に問題があるのではないかと酷評されています。
国民の中には「安倍さんは良かった」という意見をお持ちの方も多いと思われますが、”最も日本をダメにした総理大臣”との評価の方が多く、多くの人を裏切る結果となってしまいました。
ワースト3位・鳩山由紀夫、世界が失望した?
そして、個人的にはこの方が1位かなと思ってたワースト3位になってしまったのは鳩山由紀夫さんです。
鳩山由紀夫さんは、主に外交関係を最悪に導いた人物であると酷評されており、世界からの評価が著しく低い総理大臣であるといえるでしょう。
特に、辺野古移設問題をきっかけとした日米関係の悪化、下手に歩み寄った結果、中国からの反感が大きな要因となったのではないでしょうか。
日本にとっても重要視されている外交関係を悪化させたことで大きな反感を買う結果となりました。
ワースト4位・森喜朗、密室政治
総理大臣とはおもえない様々な失言をした森喜朗さんは4位でした。
そもそも総理大臣になったきっかけが、当時の総理大臣・小渕恵三さんが脳梗塞で倒れた時に、「後を頼む」と言われたから総理大臣を引き継いだとのこと。←だがそれが密室で誰もいなかったことから真実かどうかは不明のままである。
その後『えひめ丸』の事故の際には、連絡があったにもかかわらず平然とゴルフをしていた事から批判を浴び、あっけなく総理大臣を辞任した。
ワースト5位・菅義偉、すべてにがっかり?
そしてワースト5位になってしまった総理大臣は菅義偉さんです。
国会での質疑応答におけるコミュニケーション能力の低さが問題視されました。
国民の気持ちに寄り添うことができていないのではないか、と強く感じた人は多いことでしょう。
無機質で淡々とした説明に、
「裏で誰かに操られているのではないか」
「自分の意思で発言しているとは思えない」
などといった不満の声が多く挙げられました。
ですが、携帯料金の値下げやデジタル庁の創設、パンデミック中でも安全に東京オリンピックを開催させたなどの功績も残しているので、個人的にはワーストに入ってるのは意外でした。伝え方が上手くなかったのかなぁ〜
最悪だった歴代総理大臣ランキングワースト5人
ここまで、最悪だったという評価に終わってしまった歴代総理大臣たちをランキングとしてまとめました。
歴の長さと良い評価は比例するものではないということがわかったでしょう。
総理大臣の任期は衆議院議員などと同じであるとされており、約4年の周期で入れ替わるといわれています。歴代総理大臣たちの結果と反省を踏まえ、今後の日本を任せることができる人物は出てくるのでしょうか?
ぜひこの記事を参考にして、情報をしっかりと精査し、総理大臣として良い結果が期待できる人材を選んでいきましょう。
そして、2024年9月には自民党総裁選があります。ここで選ばれた人が次の日本の総理大臣になるでしょう。
現職である岸田文雄首相は任期で辞めるとの事なので、次は、
・石破茂元幹事長
・河野太郎デジタル相
・小泉進次郎
の3人のうちの誰かになる可能性が高いですね。
国民が直接投票はできないので、ゆっくり結果を待ちましょう。
今回も最後までご覧いただき有難うございました。