ジャニーズの性加害問題でジャニーズ事務所の新社長に就任されるのではと話題になっている東山紀之さん。
東山紀之はジャニーズグループ『少年隊』のメンバーの1人でもあり、端正な顔立ちからとても人気なタレントの一人でもあります。またその顔立ちから、ハーフもしくはクォーターだと噂されることをしばしば…実際はどうなのでしょうか？
どうやら彼の両親には、日本以外の血が混じっているんだとか？
たしかに東山紀之の顔付きはとても整っており、俗にいう’’イケメン’’ですよね。でも一体、どこの国のハーフもしくはクォーターなのでしょうか？
そこで今回は、東山紀之の両親を紹介しながら、彼の生い立ちについて解説していこうと思います。この記事では、東山紀之がこれまでに送ってきた壮絶な人生の全貌が分かることでしょう。
東山紀之はハーフでもなくクオーターでもない！？
結論、東山紀之はハーフではありません。ではクォーターなのか？と思いますが、実はクォーターでもありません。彼は、ワンエイスなのです。詳細は、彼の著書『カワサキ・キッド』の中に書かれています。
『カワサキ・キッド』には、東山紀之の半生が綴られています。この著書によると、彼の父親がロシアのクオーターなんだそうです。つまり東山紀之は、ロシアのワンエイスということになります。少し、ロシアの血が混じっているわけですね。
また、以前テレビ番組に出演したときにも、「僕自身にもロシア人の血が、クオーターだか八分の一だかわからないけれど流れています」と公開していたため、東山紀之がロシアのワンエイスであることは間違いありませんね。
東山紀之の祖父と父親は、大酒飲みのギャンブラー？
『カワサキ・キッド』によると、東山紀之の祖父と父親は、かなりの酒好きで尚且つギャンブラーだったようです。そんな家庭環境に耐えきれなくなった母親は離婚を決意し、東山紀之と妹を連れて家を出たと言います。当時、東山紀之はまだ3歳だったため、実の父親がどんな人だったのかまでは覚えていないそうです。
しかし唯一覚えていることがあるんだとか。それは、東山紀之がまだ生後8か月のときの話です。お酒を飲んで暴れ狂っている祖父と父親が、誤ってお湯が沸いているポットをひっくり返してしまい、東山紀之の左足ににかかり大火傷を負ってしまいました。この大火傷が原因で、東山紀之の左足は変形してしまい、今でも靴を履いたり動かしたりするときは痛くて辛いくらいの後遺症が残っているそうです。
その後、母親は再婚したのですが、この再婚相手は暴力やDVを振るう人だったようで、東山紀之にも何度か手を出していたと言います。もちろん、母親は離婚しました。こうみると、東山紀之は幼少期から壮絶な人生を送っていたんですね。
ジャニー喜多川は命の恩人？
そんな壮絶な人生を送っていた東山紀之に、天使が舞い降りてきました。それは、彼が小学6年生の時のこと。彼がたまたま渋谷のスクランブル交差点で信号待ちをしていたとき、偶然通りかったジャニー喜多川の目に留まり、そのまま社長から直接スカウトされたんだそうです。まさかジャニー喜多川から声をかけられるなんて、思っていなかったことでしょう。
かつて左足に大火傷を負ったり、母親の再婚相手に暴力を振られたりと過酷な人生を送ってきた東山紀之にとって、まさにジャニー喜多川は、命の恩人とも言える存在だと思います。あの時、ジャニー喜多川から声をかけられていなかったら、今頃どうなっていたのでしょうか？今の東山紀之が存在しているのは間違いなくジャニーさんのおかげです。
ですが2023年現在は、もうお亡くなりになってしまったそんなジャニー喜多川のせいで、ジャニーズ事務所が存続の危機まで来てしまってます。
恩人であるジャニー喜多川が創り上げたジャニーズ事務所を、東山紀之は守り切ることができるのでしょうか？
東山紀之はハーフではなくワンエイス
今回は、東山紀之のハーフ説の真相と、彼がこれまでに送ってきた壮絶な人生について解説させていただきました。まとめると以下のようになります。
・東山紀之はハーフでもクオーターでもなくロシアのワンエイスである
・東山紀之の祖父と父親は酒好きのギャンブラーであった
・東山紀之の母親は2度離婚を経験している
・東山紀之にとってジャニー喜多川は命の恩人といえる
・東山紀之はジャニーズ事務所を守り切れるのか？
東山紀之は、言葉にならないくらい過酷な人生を送ってきたのですね。でもその人生に光りを与えてくれたのが、ジャニー喜多川。まるで本当の父親のように、東山紀之を可愛がっていたのかもしれませんね。だから世間からは、「ジャニー喜多川と東山紀之の関係性は謎すぎる」と言われているのでしょう。
今後ジャニーズ事務所はどうなるのか？
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