IKKOの若い頃はイケメン?

IKKOの若い頃がイケメン!?将来はCAになりたかったのだが…

ヘアメイクアップアーティストやビューティーディレクターなど、美のカリスマとして大活躍しているIKKO。彼女(彼?)がプロデュースする化粧品は世の女性から大変好評で、「買いたい!」「使ってみたい!」と一気に注目を浴びるほどです。

そもそも彼女はいつから「美」に興味を持ち始めたのでしょうか?生まれたときからでしょうか?また彼女の若い頃の写真が、めちゃくちゃイケメンっと言われています!これはめちゃくちゃ気になりますよね~。

では今回はIKKOの若い頃に着目し、幼い頃から今に至るまでの過程を解説していこうと思います。

IKKOのプロフィール

IKKOについて知らない人は居ないと思いますが、ここで改めてIKKOのプロフィールをまとめてみました。

IKKO

・名前:IKKO
・本名:豊田一幸(とよだ かずゆき)
・生年月日:1962年1月20日
・出身地:福岡県田川郡福智町
・身長:171センチ
・血液型:A型

IKKOは4人兄弟の長男として生まれました。美容師として働く母の影響で、なんと小学6年生くらいにはもう日本髪を結えていたそうです。そして福岡県立西田川高等学校を卒業後、北九州美容専門学院(現福岡美容専門学校北九州校)に進学し、横浜市の高級美容室「髪結処 サワイイ」で美容師として住み込みで働き始めました。

しかしヘアメイクアップアーティストへ転身するために、8年間修行した高級美容室を退職することに。

IKKO

その後フリーランスとして営業していたのですが、なかなか仕事が来なかった彼女は、とあるヘアメイク事務所のオーデションを受けたようです。オーディションの結果は見事採用。入ってまだ半年しか経っていないのに、女優・真野あずさが表紙の『美しいキモノ』を担当することになりました。それだけ実力が認められたということですよね。

美しいキモノ

IKKOの若い頃はイケメン!?

噂では「IKKOの若い頃はめちゃくちゃイケメンだよ!」と言われているようです。一体どんな顔つきなのでしょう?

その写真がこちら!

IKKOの若い頃

若い頃のIKKO

え、本当にIKKO?って思いますよね(笑)正真正銘、IKKOです。確かに噂通りのめちゃくちゃイケメン!!高校時代の写真が、ちょっと俳優の山崎賢人に似てるっと思うのは私だけでしょうか・・・。

ちなみに幼少期のIKKOは、九州男児である父親から「もっと男らしく生きろ!」と教養されていたそうですが、本人は全く興味がなく、むしろお人形遊びなどに興味が湧いていました。そして身に着けるものもどんどん女の子らしくなっていったそうです。その結果、学生時代のIKKOは、同級生から「オカマ」「どっか行け」「気持ち悪い」といじめられるようになり、自分の正しい生き方について悩むことが多かったと話していました。

若い頃はキャビンアテンダント(CA)を目指していた

幼い頃からテレビっ子だったIKKOは、「アテンションプリーズ」というキャビンアテンダントのドラマに惹かれたそうです。

アテンションプリーズ

特に制服を気に入り、「あの帽子をどういう風に作ったらあんな溝や立体感ができるのか・・・。素材は・・・」とキャビンアテンダントの制服を素材などについてどんどん知りたくなったことから、「私はキャビンアテンダントになりたい!」と強く思い始めたそうです。しかし家族からは、「男だからなれない」と言われ、改めて世間は残酷だと感じたと話していました。

なおかつ彼女が欲しいのはバービー人形などの可愛いものなのに、親戚の人からもらうのはトミカばっかりだったらしく、自分の欲しいものがもらえないことに凄く不満だったそうです。

幼少期に感じたこの不満から、

自分が出来ないのなら、人にさせてあげたい!

と思い、ヘアメイクアップアーティストへの道を歩むことになりました。相手に似合うお洋服や髪型をして、その姿に喜ぶ相手の顔が見たくなったようです。

IKKOの若い頃はめちゃくちゃイケメンだった!

今回は美容家のIKKOの若い頃と、現在に至るまでの過程について解説させていただきました。まとめると以下のようになります。

・IKKOの若い頃は、さわやか系のイケメンだった

・元々キャビンアテンダントになりたかったが「男だから無理」と家族に言われた

・「自分が出来ないのなら、人にさせてあげたい!」と思い、ヘアメイクアップアーティストの道へ歩んだ

IKKO

過去には壮絶ないじめを経験してきたIKKOですが、今では超有名な美容家として大活躍しています。周りからの批判に耐えながらここまでこれたのは、本当にすごいと思います。

これからも様々な場面で、活躍してほしいですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。