映画「アウトレイジ」の監督を務めたり、タレント活動、そして司会、俳優など様々な場面で活躍しているビートたけしですが、現在は何をしているのでしょうか?
また2023年3月28日に、作曲家である坂本龍一が亡くなりました。ビートたけしと坂本龍一は、過去に映画「戦場のメリークリスマス」で共演したこともあり、とても親交の深い関係性でした。
故・坂本龍一に対してビートたけしが語ったこととは・・・?
そこで今回は、ビートたけしは現在なにをしているのか?また故・坂本龍一に対して語った言葉について紹介していこうと思います。
故・坂本龍一への熱い想いに、思わず涙が出るかもしれません…
ビートたけしが出演している番組は?
ビートたけしは数多くの番組に出演しています。しかし途中で打ち切りになったものや、放送終了となったものが多いです。
現在ビートたけしが司会および出演している番組は、こちら。
・ビートたけしのTVタックル
・伝説の番組復活!風雲!たけし城
・ 世界まる見え!テレビ特捜部
・奇跡体験!アンビリバボー
テレビ番組だけでも、4本出演されているようです。また、過去の取材で彼はこう語っていました。
今後はやりたいバラエティも映画もある。
でも、SNSの世界があってコンプライアンスを考えてまでやりたくない。ネットの方でむちゃくちゃやろうかな。YouTube系もありえるなぁ~~。
現在、ビートたけしは76歳を迎えますが、まだまだ芸能界活動を続けていくことでしょう。
故・坂本龍一に対し「みんないなくなっちまった」
冒頭でもお伝えしましたが、2023年3月28日に、作曲家の坂本龍一が死去されたことを所属事務所より発表されました。
彼について、4月4日放送された「クローズアップ現代」に出演したビートたけしは
ただただショックで残念で仕方がなく言葉もありません。
『戦場のメリークリスマス』の大島渚監督が亡くなってデビッド・ボウイが亡くなって、坂本龍一さんが亡くなって仲間がみんないなくなってしまい、『戦場のメリークリスマス』は俺だけになってしまいました。
坂本龍一とビートたけしは、大島渚監督の映画「戦場のメリークリスマス」で共演。
さらにはビートたけしが主演を務めた、大島監督作「御法度」の音楽監督として坂本龍一が担当していました。
そんな大切な仲間であり、なおかつ自分よりも年齢が分かった彼を亡くしたことは、ビートたけしにとって相当つらい思いをしたことでしょう。
「戦場のメリークリスマス」は俺だけになってしまった。との発言に対してSNSでは、
あふれんばかりの想いが伝わるメッセージに涙が出た。
とても重い言葉だ。また『戦場のメリークリスマス』を見たくなった。
と共感する人たちが居ました。
彼の音楽1本で映画を作りたかったビートたけし
ビートたけしは、故・坂本龍一が手掛けた音楽を初めて聴いたとき、「彼(坂本龍一)は何か才能があるというか、教授って言われるだけのことはあるな」と、彼をものすごく称賛していました。
だから故・坂本龍一の音楽1本だけで俺が監督をしたかったそうです。
最後に、故・坂本龍一に対して
面白かったし、やることやったよなって感じはあるよね。やり残したことはいっぱいあるけれど、それなりにやったろって。
俺はまた別だろうけど、龍一ちゃんはちゃんと作品を通じて残っているから。いい作品を残して、いいじゃないのって。
悲しいことだけど、龍一ちゃんはいろんな仕事できたはずだけど、人間はいつか区切りがくるし、そういう時にまあいいか、ということじゃないかと思うけどね。
こう話されていました。
確かに故・坂本龍一には良い作品がいっぱいあります。一緒に共演してきたビートたけしだからこそ、彼が生前どれだけ頑張っていたのかを理解しているのでしょう。
"女性関係はかなりルーズな点から..."*2006年に発覚したガンがきっかけで2023年4月2日に所属事務所より公表があり、3月28日にお亡くなりになってた事がわかりました。「戦場のメリークリスマス」や「千のナイフ」などが代[…]
ビートたけしは現在も芸能界で活躍している
今回は、ビートたけしの現在についてと、故・坂本龍一に対して語ったことを紹介しました。まとめると以下のようになります。
・ビートたけしは、現在テレビだけでも4本の番組に出演している
・まだまだ芸能界活動を続ける様子である
・ビートたけしは、故・坂本龍一の訃報に物凄くショックを受けた
大切な仲間を亡くし、涙が止まらなかったかと思います。しかしずっと落ち込んでいるわけではなく、彼の分まで自分も頑張るという強い思いがこちら側に伝わってきました。
ビートたけしのこれからの活躍にますます期待ができそうです。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。