池田太の学歴が気になる！なぜ武南を選んだ？？

元プロサッカー選手として浦和レッズに所属、そして現在はなでしこジャパンの監督として活躍中の池田太。そんな彼の学歴についてご存知でしょうか？

今回は、池田太の学歴に着目し、特に高校と大学について紹介していこうと思います！

また彼は武南高等学校サッカー部の前監督と対談したことがありますが、一体なにを語ったのでしょうか・・・・・？

日本代表の監督として彼が発した言葉についても、まとめてみました。

池田太の学歴について

日本を代表するなでしこジャパンの監督として活躍中の池田太ですが、彼の学歴はどうなっているのでしょう？

高校、そして大学について調べてきました！

出身高校は武南高等学校

調べによると、池田太の出身高校は武南高等学校だと分かりました。

武南高等学校はどのような高校なのか、以下にまとめてみました。

武南高等学校は、中高一貫の私立学校です。池田太以外に、数々の著名人がこの学校を卒業しています。

たとえば、伊藤彰や、三上卓哉や谷田悠介たちが当てはまります。卒業生を見てみると、現在サッカー選手として活躍されている方がほとんどでした！

武南高等学校は、高校サッカー全国大会に14回出場し、優勝・準優勝ともに1回経験しています。やはりサッカーに力を注いでいる高校のようですね。

出身大学は青山学院大学

武南高等学校を卒業後、池田太は名門大学である青山学院大学へ入学しました。

青山学院大学について以下にまとめてみました。

池田太は、青山学院大学のサッカー部に入部。そしてポジションはCBに付き、主将としてチームを引っ張っていました。
青山学院大学といえば箱根駅伝をイメージする人が多いでしょう。しかし、サッカーでも十分強い学校といわれています。

青山学院大学を卒業した人のなかには、北村隆二や武田英二郎、そして山田修平や小泉佳穂たちがあげられます。現在もしくは過去にサッカー選手として活躍されている人たちが多いということですね。

池田太が対談で語ったことは？

実は池田太は、2018年に自身の出身校である武南高等学校サッカー部の大山照人前監督と対談していました。

この対談にて、池田太がなぜ武南高等学校を選んだのか、その理由について語っています。

武南高校を進学先に選んだのは、当時の武南は全国大会常連校であり、私も、“選手権大会に出たい“その思いが強く選びました。

当時、部内には、『サッカー王国』埼玉で中学時代名を馳せた選手がたくさんいたので、「入部してどう思いましたか？」という質問をよく受けるのですが、３年生はさすがに体が出来上がっているなとは思いましたが、他人と自分のテクニックとを比べて、悲観するとか、楽観的になるとか…そういうことはありませんでした。

ただ、ひたすら自分が不足しているところを鍛え、ストロングポイントを強化しようということだけ考えていました。そうですね～やたらスライディングしていたな～って、今、グランドを見て思い出しました。笑　当時は土のグランドだったけど…。

自分も全国大会に出場したい！その強い思いから武南高等学校を選んだようですね。

また当時の池田太について、大山前監督はこのように語っています。

フトシは入学した時からフレッシュで、好青年。中学の時のポジション、フォワードで育てようとしたんだけど、性格的にまじめすぎた。

フォワードの選手には、相手とケンカするぐらいの強引さ、切れ込むズルさが必要なんだ…言葉は汚くきこえるけどな。フトシにはボールに飛び込んでいく勇気はあるのだけど、ズルさが足りなかった。

でも、逆に言うと、顔をあげてプレーをしようとする選手であり、全体に目を配れる選手ということでしょう。だから、センターフォワードからセンターバックにコンバートしたんだ。

池田太に対してこのように評価をしています。元々FWだった彼ですが、真面目すぎる性格を理由にSBからCBへ変更したようですね。

でもこの変更のおかげで、池田太はキャプテンに選ばれました。本来なら、武南高等学校サッカー部のキャプテン選びは投票で決まるそうですが、大山前監督が「フトシだな」と決めてくださったそうですね。

周囲に認められるほどの実力を持っているということが分かります。

池田太の学歴に武南高等学校が入っていた！

今回は、池田太の学歴に着目し武南高等学校を選んだ理由について紹介しました。まとめると以下のようになります。

・池田太は武南高等学校を卒業後、青山学院大学へ入学した

・高校も大学でもキャプテン及び主将を担っていた

・池田太の実力は周囲からも認められていた

もうすぐFIFA 女子ワールドカップが始まりますね。池田太率いるなでしこジャパンの活躍に期待していましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。