“高級住宅地は「高そう」「有名」だけで選ぶと…”
富裕層が選ぶ高級住宅街の条件にはどのようなものがあるのでしょうか?
今回は孫正義の自宅から学ぶ、富裕層が選ぶ高級住宅街のデータと不動産投資のポイントをまとめてみました。
目次:
1部・孫正義の大豪邸を調査
2部・麻布白金不動産情報、投資のコツ
孫正義の麻布・白金・米国の大豪邸を徹底調査
ソフトバンクグループ創業者で日本の実業家でもあり投資家でもある孫正義さん。
彼の自宅は東京の麻布、白金、またアメリカにもあり、そしてその総額がなんと311億円!!だと、ネットでは話題になってます。
今回はそんな孫正義さんの自宅についてまとめてみました。
孫正義の麻布の自宅を調査
孫正義の東京麻布にある自宅は、住所は東京都港区麻布永坂町に位置し、GoogleMapで検索すると彼の自宅がでてきました。
写真からでも分かるくらいかなりの豪邸です。
なんと広さは960坪!地下1階と地上3階建ての造りになっており、サウナやプールがついています。一般人だと想像もできません…
孫さんは趣味であるゴルフを堪能するために、地下にゴルフ練習場を作りました。そこではゴルフシュミレーターやバンカーが完備されているようです。
このゴルフシュミレーターは、孫正義本人が開発して特許を得たらしく、毎晩この場でゴルフをしていたと言われています。
自宅で趣味のゴルフを楽しむためにここまでするとは、普通の人では考えられないですよね。
ちなみにこの麻布の大豪邸は、孫正義の奥さま名義で建てられており、総額63億円もするそうです。
建てられる際には
とのことで、GoogleMapの写真をみても分かる通り、外国にあるお城みたいな雰囲気を感じさせられました。
孫正義の自宅は白金にもある?
孫正義さんは、麻布だけではなく同じ港区の白金にも自宅があるそうです。
場所は東京都港区白金2−20−12と細かく公開されていました。
この自宅の広さは7,000平方メートルであり、総額140億円といわれています。またまたこちらもかなりの豪邸ですね。
作りは地上4階、地下2階となっており、25mプールやボウリング場までもが備わっています。どうやら白金にある自宅は、主に接待用として建てられたそうで、過去にビルゲイツなどの著名人も招かれたそうです。
しかし、この自宅は『般若苑』という伝統ある料亭の跡地であり、建設する前は近所からの苦情が酷かったんだとか…。
いくら孫正義だといっても周りに住んでいる人たちからすると、毎日壮大な工事音が聞こえたらたまったもんじゃないですね。
孫正義は海外にも自宅を所有している
孫正義は日本だけではなく海外にも自宅を所有しているそうです。
場所はアメリカのカリフォルニア州のシリコンバレー近辺の高級住宅地に位置します。近所には故スティーブ・ジョブズやオラクルのCEOの自宅もあったそうです。
こちらもGoogleMapで検索をすると、彼の自宅の写真がでてきます。実際に見てみましたが、とても自宅とは言えない程の規模でした。どこかの宮殿のような建物に見えました。
アメリカで建てられたこの自宅の購入金額は108億円です。
過去に
と、注目を浴びたことがあります。1位は誰だったのでしょうか??
敷地面積は約3万6000平方メートルもあり、なんと道路から玄関までの距離が200mもあるそうです!なかなか想像できませんよね。
孫正義の自宅は凄かった!
今回は孫正義が麻布、白金、アメリカに建てた自宅について紹介しました。想像以上の大豪邸であり「さすが孫正義!」と感じさせるほどでした。
今はかなりの実力を持ち、俗にいう”大富豪”ですが、生まれた当初は過酷な生活を送っていたそうです。しかしここまで並々ならる努力と運を持っていたからこそ実力を伸ばし、今の孫正義になれたのではないでしょうか?
孫正義の後継者問題についてはこちらの記事で↓
"よくある息子や娘を後継者にして失敗するパターンでは..."孫正義と言えばソフトバンクグループの創業者でもありその他いろいろな肩書がある日本で有名な実業家です。そんな孫さんの長女にあたる川名麻耶さんが、ベンチャー企業の支援に[…]
麻布、白金エリアの不動産相場2つのデータ
1・坪単価の推移グラフ(2015–2026年 ※白金の公示地価ベース)
下記は、白金エリアの公示時価データを坪単価ベースに長期推移として示したグラフです。
*全国的な公的データでは麻布・白金単体の細かい取引価格推移は公開されていません。
白金の地価(公示地価)坪単価での推移
年度 坪単価(約) 2015 469万円 2016 469万円 2017 489万円 2018 512万円 2019 542万円 2020 579万円 2021 575万円 2022 588万円 2023 591万円 2024 637万円 2025 723万円 2026 (予想・未確定)
上記のグラフでも分かる通り、2015年〜2025年で1.5倍超の上昇が見られます。また2020年代はコロナの影響もあってか、グンと単価が上がりました。
*上記は主に住宅地中心の公示地価ベースになります。実際の取引ベース価格(マンション成約価格など)はこれより高めの傾向になります。
2・麻布、白金エリアの周辺成約事例(2026年直近)
下記のグラフは、主に港区の周辺不動産成約事例の代表的な売買例の一覧になります。
物件名・例 エリア 成約価格(坪/㎡) 間取り 取引年 白金高輪 公示地価格地点1 白金 722万円/坪(218万/m²) – 2025年公示地価平均 白金高輪 公示地価格地点2 白金 657万/坪(199万/m²) – 2025年 白金高輪 公示地価格地点3 白金 618万/坪(187万/m²) – 2025年 港区中古マンション(代表平均) 港区全体 約670万〜695万/坪 70㎡基準 2026年査定例
港区白金近辺では公示地価から見ても高水準を維持しているのが特徴です。(実際の取引価格とは少し差があります)
港区全体で見た時の成約例が多いのは、築年数・広さ別で坪単価が600万前後でした。
*こちらのグラフは一般公開データをベースにしております。(実際成約した取引価格は各不動産で非公開となっておりますので参考までに)
麻布、白金エリアの資産価値が下がりにくい理由5選
なぜ麻布、白金エリアは資産価値が下がりにくいのでしょうか?
1・立地ブランド力(都市の一等地)
考えられる一番の理由はそのブランド力です。
麻布、白金は都心部の高級住宅地ブランド として認知されていて、国内だけじゃなく海外の富裕層からも人気の高いエリアです。
2・供給が限定的なので希少性が高い
また、このエリアは希少性が高い土地です。
東京でも屈指の高級住宅エリアのため、土地の供給が極めて限られており、新規開発はほぼ不可能、なので価格が下がることがほぼありません。
3・人気施設などで住宅需要増加
近年開業した『麻布台ヒルズ』など話題の施設や、交通インフラの整備が進んでいますので、住宅需要が増えているのもその理由です。
4・港区全体の価格上昇トレンド
23区内の中でも港区はトップクラスの価格上昇率なので、その中でも人気の麻布、白金は価格が下がりにくです。
5・外国人や富裕層の投資目的
東京23区の高級住宅市場は投資物件として海外投資家や富裕層に人気があります。
その中でも特に麻布、白金エリアは需要が高いので、手放なさず資産として持ち続けてる傾向にあります。
富裕層向け不動産投資の基礎知識3選
「増やす」より「失わない」を前提に考えるのがポイントです!
富裕層の不動産投資は、一般的な「利回り◯%」の考えとは少し違い、目的は短期で儲けることではなく、資産を“時間から守ること”にあります。
この前提を押さえたうえで、3つの基礎知識を整理してみました。
① 高級住宅地の選び方|7つのチェックポイント
高級住宅地は「高そう」「有名」だけで選ぶと失敗します。実際に資産価値が高い場所には、共通する条件があります。
1・名前を言っただけでわかる
「麻布」「白金」「松濤」「田園調布」など、地名そのものがブランドになっている場所は強いです。
理由を説明しなくても通じる=需要が途切れにくい。
2・再開発がやりすぎていない
再開発はプラス要因ですが、タワマンだらけや短期的な投資マネーが流入しているだけのエリアは価格変動が荒くなりがちです。
3・住民層が10年単位で変わっていない
昔から、
・医師
・経営者
・地主
が住んでいるエリアは、文化としての住宅地が形成されています。
4・「最寄り駅が複数」より「駅名の強さ」
徒歩◯分よりも、駅名にステータスがある方が重要です。
例:◯◯線と地下鉄◯◯が通っている「無名駅」よりも、徒歩10分で「白金高輪」では意味が違います。
5・土地が細分化されにくい
相続で土地が分割されにくいエリアは、将来も希少性が保たれやすいです。
6・坪単価が高止まりしている
急上昇よりも、
「高いけど、ずっと高い」
この安定感が富裕層向け投資では正解になります。
7・賃貸需要が生活目的
投資家向け賃貸ではなく、
・家族
・役員社宅
・海外赴任者
など、住む理由がはっきりした需要があるか?は、重要な選定項目です。
② 相続税対策としての不動産活用
富裕層が不動産を持つ最大の理由は、相続税評価額と実際の価格のギャップにあります。
なぜ現金より不動産なのか?
現金:評価=100%としたら、
不動産:土地 → 路線価ベース、物件 → 固定資産税評価額
つまり、見た目の資産額より評価額が下がる可能性があります。特に効果が出やすい、都心一等地、賃貸中の物件、土地割合が高い物件は、”持っているだけで課税対象が軽くなる”構造が作れます。
ですが、注意点もあります。(ここが失敗ポイント)
節税目的が先行しすぎる物件や流動性を無視した物件、また家族が扱いにくい複雑な物件などは後々揉める原因になりかねないです。
相続対策は、「税金を減らす」より「揉めない」設計が重要になります。
③ 利回りよりも資産保全が重要な理由
富裕層投資で利回りを追いすぎると、ほぼ確実にリスクを拾いにいくことになります。
利回りが高い=不安定な理由が多いからです。
・立地が弱い
・賃貸需要が限定的
・売却時の出口が狭い
などが考えられます。
一方、利回りが低く見える物件は価格が下がりにくい要因を多く持っている。
富裕層の不動産は「保険」に似たような構図にあります。
・インフレ耐性
・円安耐性
・株式との分散
これらを一つの不動産で担うイメージです。
最終的な判断基準は、
「10年後に売らなくても困らないか?」
「売りたい時に売れるか?」
この2つにYESなら、利回りが低くても正解の投資と言えます。
富裕層不動産投資は「増やすより守る」
富裕層向け不動産投資の本質もまとめると、
・相続まで見据えた設計
・利回りより時間に耐える資産
この3点に集約されます。
派手さはないけど崩れにくい。物価も日経も上がっていくので、物件を持ってればいずれは値段は上昇していきます。それが本当に賢い富裕層不動産投資です。

















