ロサンゼルス・ドジャースへの入団が確定し、背番号「11」を獲得した佐々木朗希選手。
そんな彼を育てた母親はどんな人なのでしょうか?
・母親が超絶美人と話題に!
・母親は毒親であり過干渉なの?
などとの情報もありますが実際はどうなのでしょか?
そこでこの記事では、佐々木朗希選手の母に着目し、どういった人物なのかを詳しく調べてみました。
佐々木朗希の家族構成について
佐々木朗希選手が生まれたときの家族構成は、
・祖父・祖母
・父・母
・長男
・佐々木朗希本人
・三男
の7人家族での生活でした。
しかし、2011年3月11日に襲った東日本大震災により、祖母・祖父・そして父が、自宅とともに流されてしまい帰らぬ人に…。当時まだ小学3年生であった佐々木朗希選手にとっては、心が痛む思いをしたことでしょう。
ちなみに亡くなった佐々木朗希選手の父は、生前バスケットボールの経験者であり、野球の経験はほぼなかったのですが、佐々木朗希選手が幼い頃には、よく2人でキャッチボールをしたり、ノックをしたりしていたと言います。
自分には全く野球の経験がないにも関わらず、息子のために一生懸命になる父は、とても優しい性格だったようです。そんな父親は生前は葬儀屋さんで働いたそうです。
そしてそんな何気ない生活が一変したのが東日本大震災でした。
父親は津波に飲み込まれてしまい、当時小学3年生でまだまだ世の中の事情を理解するのには難しい年齢であった佐々木朗希選手は、震災から5日後に、
「父が(亡くなった状態で)見つかった」
との言葉を聞きました。
なかなか現実を受け入れることができず、しばらくの間は家族と会話することもできなかったと言います….。
たしかに大好きな父が亡くなったと聞いて、大人でもなかなか受け入れることは出来ませんし、当時まだ幼かった佐々木朗希選手ですから、余計に辛い思いをしたことでしょう。
そして現在の家族構成は、母・長男・佐々木朗希選手・三男の4人ということになります。
佐々木朗希の母について
東日本大震災が起きてから、シングルマザーとして3人の子供を育ててきた佐々木朗希の母。そんな母について調べてみました。
・名前:佐々木陽子(ささきようこ)
・生年月日:1973年または1974年の5月
・身長:170cm前後
・職業:保険会社の営業マン
佐々木朗希の母が超絶美人!?
佐々木朗希選手の母は、佐々木陽子さんといい2025年現在で51歳になります。
そんな母・陽子さんは超絶美人と話題です!
たしかに画像をみたところ、目鼻立ちがくっきりしていて綺麗な顔立ちですね。保険会社勤務とのことなので、シゴデキの美人キャリアウーマンに見えますよね!
過去に佐々木朗希選手が入団交渉の際に撮られた動画のなかに、母・陽子さんの姿がありますので気になる方はコチラから↓
そして、弟と一緒にWBCジャパンの試合を観戦している姿も目撃されていました。
佐々木朗希選手のお母さんめちゃくちゃ美人で弟くんもお兄ちゃんに似てイケメン✨#WBC #侍ジャパン pic.twitter.com/vjRQIq2V7j
— ゆい (@guota_ichigo) March 11, 2023
母親の性格は?
自身の母の性格について、佐々木朗希選手は
「気さくで天然」
と話していました。
かつて佐々木朗希選手が少年野球チームで打撃の練習をしている際、コーチが投げたボールが誤って佐々木朗希選手の背中に強打したことがありました。
コーチは佐々木朗希選手にはもちろん母・陽子さんにも謝罪。
険悪な雰囲気になりかけたところ・・・
当時の母・陽子さんは冗談を言って返し、その場の雰囲気を和ませたことがあったようです。
しかし、先ほどもお伝えした通り、佐々木朗希選手は日本大震災の被害を受け、祖母・祖父・父を亡くしています。つまり、佐々木朗希選手が小学3年生のころから、母・陽子さんは一人で男の子3人を育ててきたというわけです。
津波で家が流されてしまったため、家族4人は仮設住宅で生活していたものの、やはり大きな体である男の子3人を狭い仮設住宅で住まわせるのは、とっても辛かったそうです。
また、夫を亡くした悲しみはなかなか消えず、毎晩泣いていたのだとか…..。
そんな苦労を経験している母・陽子さんとしては、佐々木朗希選手がロサンゼルス・ドジャースとの契約が締結されたニュースは、誰よりも喜んだに違いないでしょう!
母が毒親で過干渉と言われている理由は?
佐々木朗希選手の母について調べていると、
「母 毒親」「母 過干渉」「母 やばい」
いった検索ワードが出てきます。
一体なぜこのようなワードが出てきてしまうのでしょうか?
どうやら佐々木朗希選手の母は、佐々木朗希選手のキャリアに対して、過度に干渉しているように見えてしまい、ネットからこのような声が上がってしまったと考えられます。
佐々木朗希選手のMLB戦に向けて、母が取った行動は以下を挙げてみました。
- 年俸交渉への同席要求
- 家族の渡米サポート
- 専属通訳の常時帯同
- トレーニング施設の改善要求
あまりにも強い要求であったため、MLB側も驚いたと言います。
他にも、佐々木朗希選手の契約に関わるときには必ず参加、また、球団との交渉でも自分の意見を物凄く主張しているなどなど….。
一見、この行動は、息子のことを大切に思う母親としての正しい行動とも言えるのかもしれませんが、一部のネットの人たちからは、
「あれはやりすぎだ」
「母の意見ばかりで息子が可哀想」
といった声も出てきてしまうのでしょう。
私から言えば、シングルマザーとしてずっと育ててきた息子の大切な場面ですから、母親の立場として、自分の意見を主張したり会見に参加したりすることは、当然だと思いますがね….。
佐々木朗希の母が超絶美人すぎた!
今回は、ロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を締結したプロ野球選手である、佐々木朗希選手の母を調べてみました。
まとめると以下のようになります。
・佐々木朗希の家族は7人だったが、東日本大震災の被害を受け、祖母・祖父・父を亡くした
・父と幼い頃によくキャッチボールをしていた
・母は噂通りの超絶美人
・母の性格は気さくで天然
・母は「毒親」「過干渉」と呼ばれているが、実際はそうでもない(と思う)
佐々木朗希選手は、幼い頃に家族を亡くし、辛い経験をしています。しかし、母・陽子さんが一人で一生懸命に育ててくれたおかげで、今ではロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を締結するほどの実力があるプロ野球選手となりました。このことは、母・陽子さんいちばん嬉しいのではないでしょうか。
佐々木朗希選手の母に対して、厳しい声は上がっているものの、私としては、
“女手ひとつで育ててきた母親だからこそ取るべき行動”
だと思います。
これからも佐々木朗希選手の活躍にますます期待ができそうです。みなさんで応援していきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。