宮崎駿

宮崎駿の年収が低すぎる理由は?総資産はアトリエに注ぎ込んでる?

「宮崎駿の年収ってどのくらい?」
「ジブリってかなり人気だから宮崎駿は大金持ちだよね?」
「宮崎駿の資産額が気になる!」

興行収入100億円を超えるジブリ作品を生み出し続ける宮崎駿さんのことですから、年収や資産はとんでもない額になっていそうですよね!実際の年収や資産について気になっている方も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、宮崎駿さんの年収や資産額について詳しく解説していきます!

実は思ったより低いといわれる年収の真相は・・・?

宮崎駿さんのことをもっと知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

宮崎駿の年収は約6000万円!低すぎる理由は?

真剣な顔の宮崎駿

宮崎駿さんの手取り年収は、現在約6000万円といわれています。

「あのジブリ作品を作り続けている監督がそんな年収のはずがない」

と思いませんか?

実は、宮崎駿さんの年収ピークは1998年から2001年あたりで、2003年には自ら年収を落とし、現在も下がり続けているといいます。

人気絶頂の1998年といえば『もののけ姫』、さらに2001年は『千と千尋の神隠し』が公開された年です。

高額納税者番付では、宮崎駿さんのその年の推定所得が約9300万円と発表されていました。当時は推定1億5000万円という情報もありました。

その後も世界的なヒットを叩き出した作品が多くあるにも関わらず、年収がそれほど高くないのには理由があるようです。

ジブリ作品の興行収入は億超えばかり!

ちなみに、ジブリ作品の興行収入が億を超える桁数を叩き出していることはご存知のことでしょう。

ランキングにすると以下のように続きます。

1.千と千尋の神隠し(2001年)…304億円
2.ハウルの動く城(2004年)…196億円
3.もののけ姫(1997年)…192億円
4.崖の上のポニョ(2008年)…155億円
5.風立ちぬ(2013年)…120億円

大ヒット作の興行収入は100億円を超えていることがわかります。

世界的にも有名な作品揃いのジブリですので、宮崎駿さんはやはり相当稼いでいるように見えます。

いったいどのようにして年収を下げているのでしょうか?

若手の育成に注力

宮崎駿さんはピークで稼いだときに、

「そこまでの収入はいらない」

と判断し、現在は自身の収入を下げて若手の育成に力を入れているようです。

ジブリ作品に対する宮崎駿さんの愛情の強さが伺えます。

やはりジブリ作品が大ブームを告げた時代にはかなり過酷な労働環境だったというのですから、世の中の流れや働き方を見つめ直した結果、若手を育てようという方針に変わったようです。

時代の変化にも適応する宮崎駿さんはさすがですね!

アトリエ兼事務所の総資産は50億超え!

実は、アトリエ兼事務所である『二馬力』に宮崎駿さんは自身の総資産を注ぎ込んでると言われてます。

アトリエで作業をする宮崎駿

その総額は50億円を超えるそうです。

場所は東京都東小金井にあり、そこでも若手の人材育成に注力しているんだとか。

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宮崎駿

情報によると節税対策も兼ねているんだとか。

宮崎駿の年収は低いがあえてそうしていた!

今回は宮崎駿さんの年収と資産額について解説してきました。

意外と低い年収に驚いた方も多かったのではないでしょうか?

ですが、宮崎駿さんはあえて自分の年収を低く設定し、今後の育成に力と愛情を注いでいることがわかりました。

微笑む宮崎駿

また、事務所には総資産を充てていたところは宮崎駿さんっぽいですよね。

今後の宮崎駿さんの年収と資産はどのように変動していくのでしょうか?

ジブリ作品の興行収入額との関係も気になります。

ぜひこの記事を参考に、これからの宮崎駿さんの活躍や興行収入の変化、年収や資産額の変動について注目してみてはいかがでしょうか?

今回も最後までご覧いただき有難うございました。