“小室さんは年間で5000万円ほどを20年かけて…”
一時代を築き上げ、小室ブームとまで呼ばれるほど流行った歌手や歌を世に出した小室哲哉さん。一度引退報道がありましたが、現在は復帰され楽曲活動を再開されてるようです。
そんな小室哲哉さんの現在の収入はどのくらいになるのでしょうか?
ピークは過ぎたものの、今でもそれなりの収入はあるのでしょうか?
今回はそんな小室哲哉さんの現在の収入源と当時話題になった多額の借金についてまとめてみました。
小室哲哉現在の収入源は?
1990年代を生きてきた人なら、音楽シーンで一大ブームを巻き起こした小室哲哉は誰でも知っているでしょう。
当時の収入は一般人が想像もできないぐらいの金額だったはずです。しかし、その後に詐欺事件やその発端となるトラブルによって、収入は大きくダウンしたと見られています。とはいえ、それでも彼の活動から大まかな金額は推測するのは可能です。
小室哲哉の現在の年収は1億円以上はあるでしょう!
と、感じた方もいるかと思います。
小室哲哉さんの主な収入源は印税になります。
印税のシステムについて調べてみると、この金額があながち間違っていないと気付きます。この権利を所有している限り、楽曲を使用してもらえれば、お金は手元に入ってきます。
かなりの権利を売却したことが、上記の詐欺事件が起こったときに報道されました。そのため、全盛期からは程遠いかもしれませんが、それでも小室さんはあれだけのヒット作品に携わってきました。
彼は才能が豊かな人であり、数えきれないほどの名曲を作っています。それらの残り分や後から制作した分だけでも、印税は相当な金額になるでしょう。
彼の作った楽曲はいまだにカラオケで盛んに歌われています。これだけでも印税はかなりの金額に及びます。権利をすべて手放していては、このような状態になりえません。ただし、持っているのは事件以降の分だけであり、事件以前の分は手放しているようです。
現在でも家賃月100万円の高級マンションで生活しているという話や、車移動のために運転手を使っているという話もあります。一般的な水準よりもはるかに高額な出費が発生していることでしょう。
さらには離婚によって発生した慰謝料として前妻には毎月100万円を払い続けているそうです。
それらを合計しただけでも月に数百万の出費となります。それにも負けないぐらい印税での収入は大きいということになり、年収で1億円という話は真実味を帯びてますね。
小室哲哉の収入源は他にも?
小室ファミリーを築いて一世を風靡した当時ほどではありませんが、彼は作曲活動を続けてきました。その後にも、浜崎あゆみやトリプルエーなど有名な歌手たちに楽曲を提供しております。その収入だけでも相当なものになるでしょう。
また、イベントに参加すれば、彼が演奏する様子なども見られる音楽サロンなるものの活動もしているようです。
DMMオンラインサロンとは「TK Culture Gathering」のことで、音楽や未来のカルチャーなどを語り合うサロンです。
・月額3,240円
・フェイスブックグループやオフ会への参加が可能
・芸能人や著名人と直接的な関係が持てる
・小室哲哉さんの未公開対談映像を見れる
この音楽サロンの稼ぎもあると見られ、収入源を一つのリソースに頼っているわけではなさそうです。
小室哲哉は借金もある?
このように順調に立て直して進んでいる彼の人生ですが、まだ借金が残っているようです。
前妻・ASAMIと離婚した時の慰謝料滞納分や大分トリニータのスポンサー料を滞納した分など。ですが一番大きいのは先ほど記した詐欺事件の6億円以上の損害賠償金です。この時の賠償金はエイベックスの松浦勝人会長が立て替えたらしく、その分の返済が残ってるとか。
借金の総額は10億円を超えてると見られ、小室さんは年間で5000万円ほどを20年かけて返済していくとの事で落ち着いたようです。
ただいつから20年なのか?現在は残債がいくらなのか?は不明で、2024年現在ではもしかしたらもう借金を返し終わっている可能性もあります。なぜなら、先ほど記したような支出が多い生活を送っているのをみる限り、10億円の借金があるようにはみえないですよね?そのことから、もう払い終わっているか、それか残り少しだけとかとも考えられます。
とはいえ、一般人とは感覚が異なるため、返済しながらでも裕福な暮らしをしている可能性もあるかも…
小室哲哉の収入源と借金
今回は一時代を築き上げた小室哲哉のさんの現在の収入源と借金についてまとめてみました。
・現在の収入源は印税と楽曲提供と音楽サロンで年収1億円以上
・借金は2024年で完済している可能性もある
小室哲哉の現在の収入の目安という意味では1億円程度。印税だけに頼っているなら今後の変動は少ないでしょう。
しかし、彼はクリエイティブな人間なので、また目を見張るような活躍をする見込みもあります。そうなると、最高に輝いていた昔には及ばずとも、年間に数億円以上を稼ぐ存在に返り咲くことは十分にありえるでしょう。
今後の小室哲哉さんの活躍にも期待です。
今回も最後までご覧いただき有難うございました。