“学歴上はそれほどでもありませんでしたが…”
『岡田斗司夫メーカー』なども存在し、最近ではユーチューブなどでも話題な岡田斗司夫さん。今では天才的でサイコパスおじさんとも呼ばれてます。
そんな岡田斗司夫さんはどのような学歴でここまで来たのでしょうか?
今回は岡田斗司夫さんの学歴についてまとめてみました。
業界では知らない人はいない!?
岡田斗司夫は、現在は評論家として活躍している人物です。大阪府出身で、特にアニメや漫画文化に造詣が深くて様々なジャンルを網羅してそのわかりやすい説明から多くの人から高い評価を得ています。
世界的にも有名な『エヴァンゲリオン』を制作したガイナックスの創立に関わっているメンバーの一人で、その影響力は日本中にあると言っても過言ではない人物です。実際に、本人もガイナックス時代に『トップをねらえ』などと言った非常に有名な作品の企画や脚本に関わっているくらいです。
岡田斗司夫の学歴、幼少期から天才だった?
元々、幼少期から天才的な知能を持っていて幼稚園児のときに既に漢字を読めるようになっているくらいのいわゆる神童でした。その影響から、早期に幼稚園を退園したり知能指数も148以上もあったという逸話も残っているくらいです。
最初から頭が良かったということもあってか、以後は勉学を放棄するなどといった悪癖も出てしまったことから、学歴上はそれほど目立ったものがあったというわけではありません。しかし、上記のように自分の好きな分野やジャンルに没頭していくことによって、その世界で多大な影響を与える人物にまでに至ったという経緯があります。
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岡田斗司夫の小学校時代
大阪市立三稜中学校に進学すると、機材を友人から借りることで自主短編映画を撮り始めました。ここから、学校行事などにも上映していたということもあって映像作品などに関わっていくことになります。
最初は、アニメ作品に関わろうと考えていたわけではなくSF作家の道に行くことを夢見ていたので、そういった創作物をあさる毎日を過ごしていました。そこから、その時代に流行していた特撮やアニメーション、そして空想科学に没頭していくことになり、ますます普通の勉学はしなくなっていってしまいます。
岡田斗司夫の高校時代
高校生では、大阪府立今宮高等学校に進学。この時代に、テレビアニメの宇宙戦艦ヤマトを視聴して衝撃を受けたことから本格的にアニメ世界の知識や文化を吸収していくことになります。
高校時代には、特にこういった傾向が強くなっていってしまったということもあって、さらに一般的な受験勉強には力が入ってこなくなります。実際に、大学受験については一度失敗をしているくらいなので、そこから予備校に通うことになりました。
そして予備校から大学へ
予備校に通って勉強をするようになってから、無事に大阪天貴通信大学に入学します。
昭和53年の1978年、この時代になってきてようやくコンピュータに関連する情報や知識も世の中に出てきました。こういったものを学ぶために、この大学に通うことになったそうです。一方で、それまでと同じように大学に来たのはあくまでも自分が没頭していたそれまでの趣味などをより一層楽しんだり勉強するためだったので、学業以外のことにのめり込んでいきます。
1年生のときには、履修届を丸々忘れてしまったくらいですのでその没頭ぶりがどれほどのものだったのかがわかります。
『ゼネラルプロダクツ』開業
大学を中途退学した岡田斗司夫は、親から借金をして『ゼネラルプロダクツ』を開業。子供の頃から好きだった特撮やSF、アニメ関連のグッズの販売を始めました。
当時は人気があったらしく、特に、この時代には特撮業界でも非常に有名な自主制作の映像を撮影していて、それが日本全国で非常に高い評価を得ました。
その後ガイナックスへ
"当時の岡田斗司夫さんはまだ若かったにもかかわらず、月収は最高で..."岡田斗司夫さんはプロデューサーで評論家、文筆家といった様々な顔を持つ人物で、現在は株式会社オタキングの代表取締役、またはYouTubeとしても知られています。[…]
岡田斗司夫に学歴は関係なかった!
今回は岡田斗司夫さんの学歴についてまとめてみました。
学歴上はそれほどでもありませんでしたが、実際に活動していた時期や期間を考慮しても彼の活動内容は非常に評価されています。事実、若い時に後のエヴァンゲリオンを制作した庵野氏とも知り合いになって、一緒に映像作品も作っていました。
ガイナックスの創立や退社などを得て、自分が今まで培った知識やスキルをもとにして現在では評論家またはYouTubeとしても活躍しています。
大学にも講師として赴いているくらいなので、”天才岡田斗司夫”その需要は非常に高くて全国的にも高い評価を受けていることがわかりますね。
今回も最後までご覧いただき有難うございました。