・楽天証券ってどんな証券会社?
・実際に使ってわかったメリット(6つ)
・正直に言う、デメリット・注意点
・楽天証券はこんな人におすすめ
・口座開設のかんたん3ステップ
「投資を始めたいけど、証券会社ってどこを選べばいいの?」——私自身、投資を始めたばかりの頃に一番つまずいたのが、この最初の一歩でした。ネットで調べても、どのサイトも「おすすめ!」ばかりで、正直どこまで本当なのか分からなかったんです。
そこでこの記事では、運用歴8年の個人投資家である私が、メインで使い続けている楽天証券について、良いところも「ここはちょっと…」という部分も、忖度なしに正直にレビューします。口座開設を迷っている方の、判断材料になれば嬉しいです。
先に結論
楽天証券は、これから投資を始める初心者〜中級者にとって、まず候補に入れて間違いのないネット証券です。国内株の手数料が0円で、楽天ポイントを使って気軽に始められ、アプリも直感的。特に楽天のサービスを普段から使っている人なら、恩恵はさらに大きくなります。ただし後半で書くように、注意点もいくつかあります。
楽天証券ってどんな証券会社?
楽天証券は、楽天グループが運営するネット証券で、口座数は業界トップクラス。国内株式や米国株、投資信託、新NISAまで、個人投資家が必要とするサービスをひと通り、しかも高い水準でそろえているのが特徴です。
楽天市場や楽天カードでおなじみの「楽天ポイント」を投資に使えるのが最大の個性で、いわゆる楽天経済圏と組み合わせることで、投資をしながらポイントも貯まる仕組みになっています。私が長く使い続けている理由も、まさにこの「普段の生活とお金の管理が地続きになる」使い心地の良さでした。
実際に使ってわかった楽天証券のメリット
国内株式の売買手数料が無料になる「ゼロコース」。約定金額に関係なく0円なので、私のように個別株を短期〜中期で売買するスタイルだと、この差はかなり効いてきます。利用には「SOR注文」という有利な価格で約定してくれる注文方法への同意が必要ですが、投資家に不利になるものではないので身構える必要はありません。
楽天市場などで貯まった通常ポイントを、1ポイント=1円として投資信託や株の購入に使えます。投資信託なら100ポイントから買えるので、実質タダのポイントで投資の練習ができる感覚です。私も最初の頃は、負けても精神的ダメージの少ないポイント投資で相場に慣れていきました。
楽天カードで投資信託を積み立てると、決済額に応じて楽天ポイントが還元されます(還元率はカードにより0.5%〜)。新NISAのつみたて投資枠は月10万円までなので、クレカ積立だけで枠を使い切ることも可能。さらに「楽天キャッシュ」決済と組み合わせれば月15万円まで貯めながら積み立てできます。非課税で運用しながらポイントも増える二重取りは、コツコツ派の強い味方です。
毎日触るアプリの使い勝手は、実は証券会社選びでとても重要です。楽天証券の「iSPEED」は、チャートやニュースが見やすく、注文もサッとできて外出先でもストレスがありません。私は通勤中や休憩時間にiSPEEDで相場をチェックするのが日課になっています。
楽天銀行を持っているなら「マネーブリッジ」は必須級。証券口座と銀行口座が自動で連携し、株を買うときの資金移動を意識せずに済むうえ、普通預金の金利が優遇されるおまけつきです。入出金のわずらわしさから解放されるだけでも、日々の運用がぐっとラクになります。
意外と知られていませんが、楽天証券の口座があると日経テレコン(楽天証券版)や会社四季報を無料で閲覧できます。銘柄を調べるときの情報源として地味に優秀で、情報収集にお金をかけたくない個人投資家には見逃せないポイントです。
正直に言う、楽天証券のデメリット・注意点
良いところだけでは分からない「使ってみて感じた残念な点」も正直にお伝えします。ここを知らずに始めると「思っていたのと違う」となりかねないので、しっかり押さえておいてください。
⚠️ 手数料0円のゼロコースは、取引ポイントが貯まらない
手数料無料の「ゼロコース」はその代わり、取引ごとの楽天ポイント還元がありません。取引でもポイントを貯めたい人は、手数料が発生する「超割コース」を選ぶ必要があり、ここは一長一短。ほとんどの人は手数料無料のメリットが上回るのでゼロコースで問題ありません。
⚠️ 楽天経済圏のルール改定に左右される
楽天のポイント還元は、これまで何度かルールが変わってきました。今お得な条件が将来も続くとは限りません。あくまでポイントはおまけと捉え、投資そのものの中身で判断するのが健全だと感じています。
⚠️ 人によっては物足りない部分もある
米国株の取扱数や一部の専門的なツールは、他社と比べると「もう一歩」と感じる場面もゼロではありません。私自身も、単元未満株(1株単位)の売買や時間外の値動きチェックには、サブでムームー証券を併用しています。1社にすべてを求めず、目的で使い分けるのも賢い選択です。
楽天証券はこんな人におすすめ
向いている人・他社も比べたい人を、それぞれまとめました。
最初の1社に最適
・これから投資を始める初心者
・楽天カードや楽天市場をよく使う人
・ポイントで気軽に試したい人
・新NISAでコツコツ積み立てたい人
要チェック
・超短期で高頻度の取引をする上級者
・楽天経済圏を全く使っていない人
・特定の機能を最重視する人
とはいえ、迷っているなら最初の1社としては十分すぎる選択肢だと、8年使ってきた私は感じています。
楽天証券の口座開設はかんたん3ステップ
口座開設はすべてオンラインで完結し、早ければ翌営業日には取引を始められます。
- 公式サイトからメールアドレスを登録する
- 本人確認書類(スマホで撮影)と基本情報を入力する
- 審査完了後、ログインして取引スタート
NISA口座もこのとき一緒に申し込めます。「まずは口座だけ作っておく」でもOKなので、思い立ったタイミングで済ませておくのがおすすめです。
よくある質問
Q. 楽天証券は初心者でも大丈夫ですか?
はい。ポイント投資で少額から始められ、アプリも分かりやすいので、最初の1社に向いています。私自身も右も左も分からない状態からスタートしました。
Q. 口座開設や維持にお金はかかりますか?
いいえ。口座開設も維持も無料です。使わなくても費用は発生しないので、まず作っておくだけでも損はありません。
Q. 楽天カードや楽天銀行がないと使えませんか?
なくても使えます。ただし楽天カードのクレカ積立や楽天銀行とのマネーブリッジを併用すると、ポイント還元や使い勝手のメリットが大きくなります。
まとめ:迷っているなら、まず候補に入れて間違いない
📌 この記事のまとめ
- 楽天証券は初心者〜中級者の最初の1社に最適
- 国内株の手数料0円、ポイント投資で気軽に始められる
- 新NISA×クレカ積立でポイント二重取りができる
- デメリットは取引ポイント無し・経済圏の改定など
- 口座開設・維持は無料。まず作っておいて損はない
8年間メインで使ってきた実感として、楽天証券は「投資を生活の一部として無理なく続けたい人」に特に向いた証券会社です。もちろん万能ではありませんが、最初の1社として選んで後悔する場面は少ないはず。口座開設は無料なので、気軽な気持ちで始めてみてください。
このサイトでは、私の実際の運用成績を毎月公開しています。「実際どれくらい増えたり減ったりするの?」が気になる方は、あわせて運用ログものぞいてみてください。投資の始め方をイチから知りたい方は、投資の始め方もどうぞ。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました🙇♀️
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本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の勧誘や投資助言を行うものではありません。掲載する内容は執筆時点の情報であり、手数料やサービス内容は変更される場合があります。投資はご自身の判断と責任において行ってください。

