・moomoo証券ってどんな証券会社?
・実際に使ってわかったメリット(5つ)
・正直に言う、デメリット・注意点
・moomoo証券はこんな人におすすめ
・口座開設のかんたん3ステップ
前回の楽天証券レビューで、私が「サブでムームー証券を併用している」と少し触れました。今回はそのmoomoo証券(ムームー証券)について、なぜメインの楽天証券とは別に使い続けているのか、正直にレビューします。
結論を先に言うと、moomoo証券は「米国株を本気でやりたい人」にとって、かなり心強い証券会社です。ただし万能ではなく、1社だけで完結させるには向かない部分もあります。ここも含めて、実際に使っている立場からお伝えします。
先に結論
moomoo証券は、米国株の手数料の安さ・24時間取引・圧倒的な情報量が魅力のネット証券です。楽天証券やSBI証券をメインにしつつ、米国株や情報収集に強い「2社目」として持つと、投資の死角がなくなります。一方で、日本株のIPO・信用取引や投資信託は弱く、1社完結には向きません。
moomoo証券ってどんな証券会社?
moomoo証券は、世界で2,800万人以上が使う投資アプリ「moomoo」を運営するネット証券です。金融庁に登録された正規の証券会社(関東財務局長 金商第3335号)で、親会社は米ナスダックに上場するFutu Holdings。特に米国株の取引環境とアプリの情報量で高く評価されています。
私自身は、日本株のメイン売買は楽天証券、米国株の売買や相場の情報収集はmoomoo証券、というふうに目的で使い分けています。この「役割分担」がしっくりくるのが、moomoo証券の一番の魅力かもしれません。
実際に使ってわかったmoomoo証券のメリット
米国株の取引手数料は約定代金の0.132%(上限あり)と、主要ネット証券の中でも最安水準。さらに、円をドルに替えるときの為替手数料も無料化されています。米国株はコストがかさみやすいので、この安さは長く続けるほど効いてくる大きな武器です。(※為替手数料は定期的に見直されるため、口座開設時に最新情報の確認を)
これがmoomoo証券の代名詞ともいえる機能です。通常の立会時間だけでなく、プレマーケット・アフターマーケット・夜間まで、対象銘柄なら24時間取引が可能。たとえば決算発表の直後にすぐ売買できるので、翌営業日まで待って好機を逃す、ということがありません。追加費用もかかりません。
正直、ここが私がmoomoo証券を手放せない一番の理由です。AIによる銘柄分析、機関投資家の売買動向、市場全体を色で見えるヒートマップ、米国株の決算を日本語で要約してくれるカレンダーまで、他社では有料級の情報がアプリに詰まっています。スマホ1台でPC並みの情報が手に入るので、情報収集ツールとして開いているだけでも価値があります。
米国株のイメージが強いですが、日本株の売買手数料も無料です。しかも1株単位の単元未満株に対応しているので、値がさ株も少額から買えます。私が楽天証券と併用している理由の一つが、この1株から気軽に買える使い勝手のよさでした。
NISA口座での米国株・日本株・投資信託の取引手数料は無料。さらに、仮想資金で売買を体験できる「デモ取引」も使えるので、本番のお金を使う前に操作や相場の感覚をつかめます。いきなりは不安、という方の練習の場としても優秀です。
正直に言う、moomoo証券のデメリット・注意点
いいところばかりに見えるmoomoo証券ですが、私が「メインではなくサブ」にしている理由でもある、正直な弱点もお伝えします。
⚠️ 日本株の信用取引・IPOに対応していない
日本株の信用取引や、新規上場(IPO)の申し込みには対応していません。日本株を主戦場にして信用取引やIPO投資を狙いたい人は、この点だけで「メインにはできない」となります。私が楽天証券をメインに残している理由の一つがこれです。
⚠️ 投資信託・米国以外の外国株は品ぞろえが限定的
米国株には非常に強い一方で、投資信託のラインナップや、米国以外の外国株の取り扱いは限られます。「これ1社ですべて完結させたい」という使い方には向きません。あくまで得意分野(米国株・情報収集)に特化した証券会社と考えるのが正解です。
⚠️ 「親会社が中国系」という声について
親会社のFutu Holdingsが香港拠点の中国系企業であることから、安全性を不安視する声も一部にあります。ただ、事実として同社は米ナスダックに上場しSECの監督下にあり、moomoo証券自体も日本の金融庁に登録され、顧客資産は分別管理されています。過度に不安がる必要はありませんが、背景を正しく理解したうえで判断するのが良いでしょう。
moomoo証券はこんな人におすすめ
向いている人・他社の方が合う人を、それぞれまとめました。
2社目・米国株に最適
・米国株を本格的にやりたい人
・情報収集や銘柄分析を重視する人
・決算後など時間外に動きたい人
・楽天やSBIのサブ口座が欲しい人
要検討
・日本株のIPO・信用取引がメインの人
・投資信託を中心に積み立てたい人
・1社ですべて完結させたい人
私のようにメイン口座と組み合わせて使うと、それぞれの弱点を補い合えて、投資の幅がぐっと広がります。
moomoo証券の口座開設はかんたん3ステップ
口座開設はアプリ(またはWeb)から完結し、スマホがあればその場で申し込めます。
- アプリをダウンロードし、メールアドレスを登録する
- 本人確認書類(スマホで撮影)と基本情報を入力する
- 審査完了後、入金して取引スタート
まずは口座を作ってデモ取引や情報ツールを試してみて、しっくりきたら本番の取引に進む——という始め方が安心です。
よくある質問
Q. moomoo証券は安全ですか?
日本の金融庁に登録された正規の証券会社で、顧客資産は分別管理されています。親会社は米ナスダック上場企業です。制度面での安全性は確保されていると考えて良いでしょう。
Q. 初心者でも使えますか?
使えます。情報量が多く最初は機能の多さに驚くかもしれませんが、デモ取引や日本語の決算サマリーがあるので安心です。ただ、いきなり1社目というより、慣れてきた2社目として持つのがおすすめです。
Q. 楽天証券やSBI証券と併用できますか?
できます。むしろ併用がおすすめです。日本株メインは楽天やSBI、米国株や情報収集はmoomoo、というように使い分けると、お互いの弱点を補えます。
Q. NISAには対応していますか?
対応しています。NISA口座での米国株・日本株・投資信託の取引手数料は無料です。
まとめ:米国株をやるなら、持っておいて損はない1社
📌 この記事のまとめ
- moomoo証券は米国株の手数料の安さ・24時間取引・情報量が強み
- アプリの分析ツールは他社では有料級の充実ぶり
- 国内株も手数料無料、1株から買える
- 弱点は日本株の信用・IPO非対応、投信が手薄な点
- 1社完結より、メイン口座との併用で真価を発揮する
実際に使っている実感として、moomoo証券は「米国株と情報収集に特化した頼れる2社目」という位置づけがぴったりです。メインの楽天証券と組み合わせることで、私自身の投資の死角はかなり減りました。口座開設も維持も無料なので、米国株が気になっている方は、まず作って情報ツールから触れてみるのがおすすめです。
証券会社選びで迷っている方は、まず楽天証券のレビューもあわせて読むと、自分に合う組み合わせが見えてくるはずです。投資をこれから始める方は、投資の始め方もどうぞ。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました🙇♀️
▼ 参照リンク(一次情報)
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