新NISAの始め方|初心者がつまずかない手順とおすすめの使い方【運用歴8年】

・新NISAとは?何がそんなにお得なの?
・2つの投資枠(つみたて投資枠・成長投資枠)
・新NISAの始め方3ステップ
・初心者におすすめの使い方
・新NISAの注意点

リアル投資ログ運営者T子
T子
NISAって聞くと難しそうやけど、やることはシンプルやで。一緒に見ていこ。

「投資を始めるなら、まずNISA」——これは私も強くおすすめします。ただ、名前は聞くけれど「結局なにがお得で、どう始めるの?」がよく分からない、という方も多いはずです。

この記事では、これから投資を始める方に向けて、新NISAの仕組みと始め方を、できるだけかみ砕いて解説します。前回の投資の始め方5ステップのステップ④を、もっと詳しく掘り下げる内容です。

先に結論

新NISAは、投資の利益にかかる約20%の税金がずっと非課税になるお得な制度。始め方は「①証券口座とNISA口座を開く → ②つみたて投資枠でインデックスファンドを積立設定 → ③あとは放置」でOK。満額を狙わず、無理のない額でコツコツが正解です。

新NISAとは?何がそんなにお得なの?

新NISAは、2024年から始まった「少額投資非課税制度」です。何がお得かというと、税金です。

通常、投資で得た利益には約20.315%の税金がかかります。たとえば10万円の利益が出ても、約2万円が税金で引かれてしまうんです。ところが、NISA口座の中で運用すれば、この利益や配当がまるごと非課税になります。しかも新NISAは非課税で持てる期間が無期限。長く続けるほど、この差はどんどん大きくなります。使わない手はありません。

2つの投資枠(つみたて投資枠・成長投資枠)

新NISAには2つの枠があり、同じ年に併用できます。ざっくり違いを見ておきましょう。

🌱 つみたて投資枠
年120万円まで
金融庁が厳選した投資信託を積み立てる枠。初心者はまずここから。コツコツ派の王道です。
📈 成長投資枠
年240万円まで
個別株やETFも買える自由度の高い枠。一括投資もOK。慣れてきたら活用の幅が広がります。

2つを合わせると年間360万円まで投資できます。また、生涯で非課税にできる上限は合計1,800万円(うち成長投資枠は1,200万円まで)。とはいえ、これは「上限」であって「目標」ではありません。多くの人にとって年360万円は現実的ではないので、自分のペースで大丈夫です。

新NISAの始め方3ステップ

1証券口座とNISA口座を開く

NISAを始めるには、証券口座とNISA口座が必要です(同時に申し込めます)。手数料の安いネット証券がおすすめ。どこにするか迷ったら、私が実際に使っている証券会社のレビューが参考になります。

2つみたて投資枠で積立設定をする

口座ができたら、つみたて投資枠でインデックスファンドの積立を設定します。一度設定すれば、あとは毎月自動で買い付けてくれます。金額は月1,000円でも大丈夫。無理のない額から始めましょう。

3あとは放置してコツコツ続ける

設定が終われば、基本はやることがありません。相場が下がった月も慌てて止めず、淡々と積み立てを続けるのが成功のコツ。ほったらかしでいいのが、つみたてNISAの一番の魅力です。

リアル投資ログ運営者T子
T子
満額なんて狙わんでええねん。無理のない額でコツコツが正解やで。

初心者におすすめの使い方

「2つの枠、どう使えばいいの?」と迷うかもしれませんが、初心者はシンプルでOKです。

まずはつみたて投資枠で、全世界株式や米国株のインデックスファンドを積み立てる。これだけで十分立派な資産形成になります。成長投資枠や個別株は、投資に慣れて「もっとやってみたい」と思ってから考えれば大丈夫。最初から全部を使いこなそうとしなくていいんです。どんなファンドを選べばいいかは、インデックス投資とは?の記事で詳しく解説しています。

新NISAの注意点

お得な制度ですが、始める前に知っておきたい点もあります。

⚠️ 元本保証ではない

NISAはあくまで「投資」なので、値下がりして元本を割る可能性もあります。「お得な貯金」ではないことは、しっかり理解しておきましょう。

⚠️ 年間の枠は翌年に持ち越せない

その年に使い切れなかった年間投資枠は、翌年に繰り越せず消えてしまいます。とはいえ焦る必要はなく、無理のない範囲で使えば十分です。

⚠️ 売却した枠の復活は「翌年」

NISA内の商品を売ると、その分の非課税枠は翌年に復活して再利用できます。ただし復活は翌年以降なので、売ってすぐ別の商品に買い替える、といった使い方はできません。

よくある質問

Q. 月いくらから始められますか?

ネット証券なら月100円や1,000円からでも始められます。まずは無理のない少額でスタートし、慣れてきたら増やすのがおすすめです。

Q. つみたてと成長、どっちを使えばいい?

初心者はまず「つみたて投資枠」だけでOKです。成長投資枠は、投資に慣れて個別株などにも挑戦したくなってから使えば十分です。

Q. 途中でやめたり引き出したりできますか?

できます。NISAはいつでも売却して引き出せます。急なお金が必要になっても対応できるので、その点は安心です。

まとめ:まずはつみたて投資枠から

📌 この記事のまとめ


  • 新NISAは投資の利益が非課税になるお得な制度
  • 枠はつみたて120万+成長240万=年360万、生涯1,800万
  • 始め方は口座開設 → 積立設定 → 放置の3ステップ
  • 初心者はつみたて投資枠でインデックス積立から
  • 元本保証ではない点だけ理解して、無理のない額で

新NISAは、これから資産形成を始める人にとって、最初に押さえておきたい制度です。難しく考えず、まずはつみたて投資枠で少額から始めてみてください。

口座選びは楽天証券のレビューを、何を買えばいいか迷ったらインデックス投資とは?をあわせてどうぞ。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました🙇‍♀️

▼ 参照リンク(一次情報)

📍 合わせて読みたい

関連記事

・そもそも投資って必要なの?・投資の始め方5ステップ・初心者がやりがちな失敗・よくある質問T子何から始めたらええか分からへんよね。うちも最初はそうやった。順番に一緒に見ていこ。「投資を始め[…]

投資初心者が最初にやる5ステップを解説する図
関連記事

・インデックス投資とは?・初心者におすすめな4つの理由・代表的なインデックス(全世界株式・S&P500)・インデックス投資の始め方・知っておきたい注意点T子「初心者はインデックス」ってよう聞くやろ[…]

インデックス投資とは何かを初心者向けに解説

免責事項
本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の勧誘や投資助言を行うものではありません。NISAを含む投資には元本割れのリスクがあります。制度内容は変更される場合があります。投資はご自身の判断と責任において行ってください。

【PR】RAKUTEN

え…なぜ売れてる?